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サウナーが瞑想してみたら整った〜自己流瞑想のすすめ〜
きっと一度は誰しも興味をもったことがある「瞑想」。難しそうな印象と自己啓発的な雰囲気から敬遠してやってみたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか?
まったくの素人が、自己流でサウナを意識してそれっぽい「瞑想」をしてみたら気持ちが整ったので自己流瞑想のこだわりをまとめました。
1.外の空気が流れてくる大きな窓の側に座る
家のどこでも良いので空気と光がしっかり入ってくる位置に座ってみましょう。
やはり完全な人工物に囲まれているよりも、自然物を取り入れた方が「瞑想」っぽいし効果がありそうですよね。この”ぽさ”を追求するのが自己流の軸です。
晴れていたら窓はフルオープン、雨なら入ってこない程度にあけましょう。
外の匂いを胸にいっぱいに吸い込むだけですごくリラックスできます。もし朝なら朝日を浴びたりできたら、これ以上いうことはないですね。
サウナも位置取りが大切ですよね。いかに自分にあった場所を位置取るか。
まずは落ち着ける空間を見つけることが第一です。
2.無理せず柔らかいマットを敷いておこう
自宅でやる人はだいたいがフローリングになるかと思います。その時には座ってもお尻の痛くないようにマットや座布団などを使いましょう。
なんだか座禅の印象とまざって硬い床でやると心身共に鍛えられそうですが、自分は腰がいたくなっただけでした。
サウナでもサウナマットがあると心地よく満喫することができますよね。あくまで修行ではなくリラックスのためだということを忘れずに。
ちなみに良い日常的なマットがなかったので登山用の銀マットを敷いて座ってます。反発も申し分なくストレスフリーで楽しむことができます。
3.タイマーは10分間にしておこう
瞑想をやる時間は10分程度で良いと思います。あんまり長いと本来のリラックスという目的から修行に近くなっていきますしね。
だいたい素人の自分がふと経過時間を確認したくなるタイミングが10分だったので、ひとつの目安に考えてみてください。
案外なにも考えないというのも、素人の自分にはまだ集中力が必要な行為です。だらだら長く続けるよりかは短い時間で気持ちを切り替えるが得策です。
サウナもただ長くいれば良いわけではないですよね?体調含め、自分なりのルーティンを積み上げながらベストに持っていくのは同じです。
4.鐘の音を鳴らす
10分とはいってもすぐに瞑想のムードに入るのも難しいはずです。まして同居人がいれば、のってきたタイミングなんかで後ろを通ったり集中力が切れる無数の可能性があります。
ちょっと軽めのイヤホンやヘッドフォンなどつかって良い環境音もプラスしてみましょう。
自分は「お寺の鐘の音」を見つけてみて、それを流しています。鐘の音ならではの音の余韻と一定間隔でなることで集中力がきれてもたてなおせます。
TVがおいてあってついつい長居してしまうサウナのように音もつかって名称を試してみましょう。
瞑想でサウナにいかなくても整う
もともとサウナに行くのが好きで自粛期間中に代わりになりそうなコトを探して試した時の発見でした。
型を意識するのはもうちょっとたってから。なんとなくのイメージでも十分効果のある瞑想をためしてみませんか?
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