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10月25日独り言朝刊ニュース

日経新聞の朝刊から気になるニュースを抜粋。

"日本株投資、強気派現る"

日本への投資難しい。日本株を避ける理由として、人口の高齢化、硬直的な労働市場、女性の労働参加率の低さなど、妥当な理由がいくつかある。実際に多くの国際投資家がそうしてきて、日本株式市場は他の国々より低調だ。
しかし、最近の日本企業は手元資金を持ち、年末にかけて観光収入350億ドル(約5兆2,000億円)が得られる見通しだ。いずれも有利な割安株投資に繋がりうる環境で目をつける大口投資家が出てきている。

"日本電産、最高益"

2022年4-9月の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年度30%増の866億円だった。4-9月期として過去最高だった。売上高は24%増の1兆1,307億円、営業利益は8%増の963億円だった。為替差益により170億円の営業利益押上効果があった。
営業損益が黒字がした車載事業は、原材料価格の高騰に対して価格転嫁や固定費の改善に取り組んだ。特に電気自動車向けモーターとインバーター、減速機を一体化した製品「イーアスクル」が寄与した。
永守会長は後継者問題について「後継者について10年遅れたことは最大のミス。内部から育て、来年4月までには新しい営業体制をつくる」と述べた。

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