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有機栽培のお茶「もりもっ茶」の魅力とは| ATOMatch参加企業「豊緑園」【前編】

こんにちは、ATOMatch広報の柏田です。

突然ですが、宮崎県は隠れたお茶の名産地だということを知っていますか?

お茶といえば静岡県のイメージが強いですが、実は宮崎、茶葉の全国生産量4位を誇るんです!

そんな宮崎県、新富町に位置するお茶農園「豊緑園」がATOMatchとのコラボレーションで新たな価値を生見出そうとしています。

今回の記事では、そんな豊緑園の魅力をお伝えします!🍵

豊緑園とは?

(有)豊緑園は、宮崎県新富町で3代続くお茶農家。
20年以上、農薬と化学肥料を使わずに有機栽培でお茶を育てている有機JAS認証圃場です。2012年に自社商品「もりもっ茶」を製造販売開始し、2020年3月に直営店「みどりとすずめ」をオープン。2020年2月、ソラシドエア機内スペシャルドリンクに採用されるなど、時代を追い風にファンを増やしています。

自社ブランド「もりもっ茶」って?

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特徴①宮崎県新富町、自然豊かな環境で育ったお茶

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新富町は、宮崎県のほぼ中央に位置し、海・川・台地に囲まれた自然豊かな場所。宮崎県を代表する野菜産地の一つです。そんな宮崎県新富町でもりもっ茶は製造されています。

特徴②有機JAS認証圃場で作られているお茶

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有機栽培の農産物とは、「3年以上、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないで栽培された農作物」のこと。 農水省が認めた登録認定機関が検査し、認定された事業者のみが「有機JASマーク」を表示することができます。

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特徴③ほたるが舞う茶畑、有機栽培のお茶

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農薬と化学肥料を使わずに育てているため、 茶畑の周りには草花が咲き、虫や鳥や動物たちがやってきます。5月になると、茶畑にたくさんの蛍が舞い、幻想的な景色となります。

商品テイスティング

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今回、もりもっ茶より5種類の商品を取り寄せ、実際に飲み比べをして見ました。

エントリー No.1 「焙じ茶パウダー」
エントリー No.2 「満月ほうじ茶」
エントリー No.3 「抹茶パウダー」
エントリー No.4 「満月茶」
エントリー No.5 「くき茶」

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エントリー No.1 「焙じ茶パウダー」

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深い香りで甘みが強く飲みやすい、スッキリとした後味でした。
ほうじ茶はカフェインが少ない為、空腹時や寝る前のリラックスタイムに飲むのが良さそうです。パウダーは時短になるので忙しい朝の一杯に!

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エントリー No.2 「満月ほうじ茶」

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その名の通り、秋の満月の日に摘んだ茶葉を深煎りに焙煎した香ばしい焙じ茶。深みのある香りで苦味はなく、後味スッキリでした!
こちらもほうじ茶のため、あまりカフェインを摂取したくない寝る前の一杯におすすめです。

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エントリー No.3 「抹茶パウダー」

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茶葉ごとパウダーにした「抹茶」は多くのビタミンを手軽に摂ることができるスグレモノ。
香りが強く上品なため、家でゆっくりリラックスしたい時や食後のお口直しにとっておきの一杯です。

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エントリー No.4 「満月茶」

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こちらも名前の通り一番茶の満月の日に摘んだ緑茶。
2020年は「やまなみ」という品種で、香ばしい香りが印象的な一杯でした。飲んだ瞬間、甘く香ばしい緑茶の味が爽やかに感じられ、全体的にバランスの良いお茶です。職場や学校で、食後、仕事の合間・スポーツ前など幅広いシチュエーションで飲むことができます。

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エントリー No.5 「くき茶」

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くき茶って?
くき茶は煎茶や玉露などを製造する途中、茶葉の大きさなどを選別する工程で出る茎の部分を集めたお茶。

あまり聞き馴染みにのない「くき茶」ですが、豊緑園のくき茶は、一番茶の上質な茶葉の茎だけを使用しているそうです。
熱湯でいれても比較的苦渋味がでにくいので、時間がない朝や仕事の合間の一杯におすすめ。また、お茶初心者でも気軽に美味しいお茶を飲むことができます。

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豊緑園×ATOMatch

豊緑園は、2021年6月よりATOMatch学生とのプロジェクトをスタートしています。

全国で上位を誇る生産量なのに、お茶の文化があまり普及していない宮崎。
ここに課題点を見出し、動き出したのが「ATOMatch豊緑園コミュニティ」です!

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豊緑園コミュニティのゴールは『豊緑園と学生で新商品(おまもりっ茶)を開発し、宮崎市内の5社へ導入する』

おまもりっ茶とは、ストレス社会に生きる働く社会人を応援するために豊緑園さんと学生がプロデュースするオーガニック茶です。

「お守り」+「もりもっ茶」+「っちゃ(宮崎弁)」が名前の由来になっています!

学生たちは働く社会人に"おまもりっ茶"を届けるべく、日々奮闘しています🔥

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

次回は、豊緑園の3代目、森本健太郎さんのインタビュー記事を掲載予定です。

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