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モジュラーシンセを使って音楽制作

まずは今日の動画から。

ドラムやピアノ、シンセ、ギターを録音した作品。Abletonで編集している。シンセはProphet-10とモジュラーシンセを使っている。SEっぽい音はモジュラーシンセで。Prophet-10はNightskyを使って滲ませている。映像は作業風景のモンタージュにしている。複数カメラを使って固定で最初から最後まで撮るというのに挑戦してみたいなという気持ちもある。タイムラプスで撮ると完成までの動きが観察できて面白そうだ。

さて、日記に戻ろう。

今日は天気があまり良くない。雨は降っていないけれどずっと曇っていて寒い。午前中は作業時間に充てた。

ランチはベトナム料理店へ行こうかと思ったけれど、どうせならまだ開拓していない新しいお店へ行こうと思って、まだ行ったことのない古くからある昔ながらの中華料理店へ向かった。

店に入ると特に反応なし。カウンターに一人、4人席のテーブルに二人が座っている。10秒くらいの空白の後に、おかみさんがいらっしゃい、どうぞこちらへ、ともう一つ空いていた4人席へ案内してくれた。店内は狭く、席は全部で15席ほど。天井は剥がれかけている。メニューは壁に貼られた看板のみ。写真はもちろんない。Google Mapsの写真だけが頼りだ。値段は一品700円程度。非常にお手頃。寒かったので味噌ラーメンを頼んだ。

手の消毒を促され、水を注いでくれた。接客が優しい。大将は寡黙な人らしく、注文を受けると黙って調理を始めた。カウンターのお客さんは食べ終わって会計。テーブル席の二人は時折雑談しながら麺類を食べているようだった。

しばらくすると、味噌ラーメンが運ばれてきた。具はもやしと挽肉。非常にシンプルな構成だ。匂いはまさに味噌ラーメン。美味しそうな香りがする。ラーメン鉢が大きいので山盛りなのかと思いきや量は適正で過不足ない。食べていると砕かれたニンニクが入っていた。ああ、なるほど味噌ラーメンと味噌汁を分けているポイントの一つがニンニクなのか。長年食べてきて気づかなかった。既製品のラーメンスープはもう混ぜ込んであるからにんにくの存在を意識していなかった。

ふうふう言いながら、食べ切って会計。もちろんキャッシュレスなんて概念はないから700円を現金で払う。5千円札しかなかったので申し訳ない気持ちになったけれど、即座に4300円のお釣りを返してくれた。

食後、古本屋へいき一通り目を通したけどもめぼしいものはなかった。もう少し歩いて商店街の方へ出張ってもよかったけれど、いかんせん寒い。作業もした方がいいだろうし、家へ帰ることにした。

午後も引き続き作業に充てた。夜、妻が子供と帰ってきた。Nintendo Tokyoで買い物をしてきたらしい。スプラトゥーンのスプラッシュボムのぬいぐるみを買ってきたようだ。コロコロしてかわいらしい。イカのぬいぐるみと並べて写真を撮ってみた。

夕飯の後は、お土産のドーナツをコーヒーと一緒にいただいた。ドーナツというかお店の人はベニエとして作っているらしい。なるほど。ベニエを食べたい食べたいと常々言っていたけれど実はもう自分は美味しいベニエを食べていたのか。こういう事象を自分は青い鳥現象と呼んでいる。欲しいものはすぐそこにありました…というような時に。

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