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ループテープに合わせて即興演奏する

まずは今日の動画を紹介するところから。

ノイズの入ったループテープを鳴らしながらReface DXとOP-1 fieldを演奏する作品だ。Reface DXはNIGHTSKYを通しているので、NIGHTSKYのパラメータを操作することでリバーブを与えるとともに元にはない音を鳴らすことができる。ループテープはTDKから発売されていた1分のもの。終端処理がシームレスではないようで1分経つと普通にブツッという音が入り元に戻る。なぜかA面しか録音できないらしい。

次に日記を書こう。

朝から雨が降っていた。昼前には止んだけれど今日は一日曇りのようだ。昼は蕎麦屋へ行くことにした。今回が初めてのお店だ。蕎麦屋へ行く途中、公園の中を通った。雨が降っていたからか人の影はほとんどない。工事関係者がいるだけだ。雨で湿った森の匂いがする。しばらく歩くと目的の店があった。思っていたよりも新しい。3人ほど先客がいるようだ。今日は野菜の入った蕎麦を注文した。しばらくすると店主と思われる男性が蕎麦を持ってきた。蕎麦は手打ちのようで、出汁は黒くない。クオリティは結構いい。いわゆる退職者がやっている蕎麦屋なのではないかと予想する。

店を出たあとは再度公園を通り、打ち合わせのためにカフェへ移動した。公園内で鴨のつがいが歩いていた。人とは一定の距離をとっている。近づけばその分離れていく。公園を出て住宅街を通ってカフェに到着した。カフェには先客が1名。ここは以前も来たけれど雰囲気がいい。今日は空いていて過ごしやすそうだ。デカフェのコーヒーとイチジクの入ったパウンドケーキを注文した。

徒歩で帰宅する途中大きな寺があったのでちょっと中に入ってみた。大きな木もあって歴史を感じる。

家に戻ってからはデスクに向かって作業をした。夕方、買い物へ行き夕飯の支度をした。今日はカツオのさくを手に入れたので刺身にする。刺身ではあるけれど生姜や青ネギなどの薬味をかけてポン酢をかけ鰹のタタキと同じようにして食べた。あとのおかずは肉じゃがの残り、味噌汁。

YouTubeのコメントでハード機材でアンビエント音楽を作りたいけど何を使ったらいいかという質問を受けた。すでにラップトップで制作をしている人らしい。予算次第ではあるけれどOP-1 fieldやDigitaktを使ってみてはどうでしょうという提案をした。もう少し安くするならvolcaやEP-133のようなものを使うとか。すでにエレキギターを持っているなら空間系エフェクターを使ってそういうサウンドを作ってみてもいいかもねとも。

この手の質問はよくあるけれど、どういう音を鳴らしたいか次第だなと思う。そもそもアンビエント音楽って何?というところから始まるのではないかな。漠然とシンセパッドが鳴るのか、サウンドコラージュなのかなどなど。ポータブルレコーダーでさまざまな音を録って、ラップトップで構成したって作れると思うし、FMシンセを使って自分が思うものを作ったっていい。以前も書いた通りカテゴリとかジャンル名は社会的要請によって付けられているものだから、基本的には自分が作りたい音を作れば良いと思う。クライアントワークならクライアントが要望に応える成果物を。

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