新作予告~長編連載のお知らせ~

死神皇子と赤ずきんの少女(仮称)

ーーあらすじーー
厚い雪が積もる街でマッチを売り生計を立てていた少女がいた。しかし市長によって路上販売を咎められた少女。とあるサーカス団に身売りされてしまう。そのサーカス団とは「見世物小屋」なのであった!
芸人としてなんとか技を覚えた少女。
奇っ怪な姿をした団員たちとも段々と打ち解けていく。
しかしある日、人気芸人の一人が何者かによって殺されてしまう…。
団長は横たわる被害者を見つめながら「見世物小屋に伝わる死神皇子の伝説」を語り始めるのであったーーーー。

この物語を思いついてから、もう十年くらいが経つでしょうか。様々な投稿サイトに少し投稿しては自分の文章力のなさが嫌になり、いわゆる失踪を繰り返していました。
これは一種の挑戦です。
今まで完走できなかった作品を、最後まで書き上げるという挑戦です。更新ペースは亀になる上に、間間に別の短編を入れる予定です。しかし今回ばかりは完成させたいと考えておりますので、お時間が許す限り作品を読んでいただき、是非スキやコメントで叱咤激励していただけると幸いです。

作者より。

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