今日こんなものを食った94
冬である。
重く厚い雲が空一面に広がる冬の空である。
おととい初夏だったよね?!
昼は「焼きうどん」である。
家人が在宅勤務なのだが午前には病院に行っていて、昼に凍えながら戻ってきた。
うどんは家人の好物であるので、手を抜かずに作るのである。
いつもソースで作るが今日はしょうゆで作る。
和風だしと相まってクソ旨い。
その家人はお土産で、みんな大好き「メルヘン」の「フルーツサンド」を買ってきてくれたので、ひとりでは絶対にありえないデザートなるものを食す。
ま、フルーツサンドは別腹だよね〜(謎)
夜はなににするべぇか、と冷蔵庫を覗くと、先日冷凍したまま忘れていた「うなぎ」があったので、ここは「早く食べないとダメだよね?」とか言い訳しつつ「ひつまぶし」を作る。
名古屋人だから「ひつまぶし」は普通に食うのか、といえば、そんな訳はなく、あんな高価なものは年に一度食うか食わないかレベルである。
最初に「ひつまぶし」なるものを食ったのは、たぶんゴルフの帰りに立ち寄った店で食わせてもらったのがそうだと思うので、たぶん三十年くらい前だ。
かなり衝撃的で、ぼくは家族を引き連れて次の週末にも、その店を訪れたほどだ。
タレを煮詰めてしまったので、ちょっと焦げっぽい匂いがするが許せ。
出汁は簡単に「白だし」で作る。
煮詰めすぎたタレのおかげで真っ黒になってしまったが味は悪くない。
なんだか思わぬごちそうになった。
ごちそうさん。
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