あなたの代わりはいくらでもいる
会社の上司から言われたらパワハラ認定されそうなこの言葉ですが、使い方を変えてみると有益なものかもしれません。
他人から嫌味を言われたり、叱責されたりして落ち込んでいるときや憤りを感じた時に、この言葉を思い出してみる。
たとえ交際関係を絶ったとしても他に相手をしてくれる人物がいる。
たとえある上司から粗雑に扱われたとしても、あなたに違った評価をしてくれる人物がいる。
唯一無二の存在なんてこの世にはいないから、居場所がここにしかないと固執せずに環境を変えればいい。
もう一つの使い方として、自分から心の中の自分に使ってみる。
驕った気持ちや天狗になった際にこの言葉を問いかけてみる。
現状に満足して変化を求めなくなったときに、サッと表れて自分の代わりを務めあげる存在が表れるかもしれない。
自分に常に重圧をかけながら期待し続ける。変化を恐れない。
あなたの代わりはいくらでもいる。
使い方次第で気持ちを変えてくれる魔法の言葉。
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