第72回 自分の得意を上司に教えてもらった話。
みなさんこんにちは〜!あーちんです🌸
その辺にいる介護士が日々感じたことや気づいたことを発信しています。
今回は『自分の得意を上司に教えてもらった話』をしたいと思います。
結論から言うと、
自分の当たり前は人からしたら当たり前ではなく、それが得意なことになる
ということです。
先日、上司から
「介護について講演会をすることになったんだけど何か意見ない?」
と話を頂きました。
テーマは法が改正されたことによる問題点と課題でした(詳しくは伏せます)。
そのテーマについて何か変わったことや意見ある?って上司は聞きたかったんだと思います。
しかしまだ駆け出しの身。現場をこなすことに精一杯です。
上司が色々と調整してくださっているので正直変わりないな思っていました。笑
そこで上司に「特にありません」と答えるのも申し訳なかったので、
テーマに関する意見→スライドの構成法
について意見する方向にシフトしました。
構成としては、
まず聞き手が何を求めているのかについて目標を決めます。
この目標を決めた上で…
① 自己紹介
→所属の紹介も含める。
② 法改正で変化したものをいくつかあげる
③ ②の中でも自分が伝えたいものを1つあげる
→自分の所属の特徴を表すものや特に強調して伝えたいものを選ぶ
④ ③で選んだものについて法改正後どう変わったか示す
→円や棒グラフなどで前後示せるとわかりやすい
⑤ 問題点をあげる
⑥ ④、⑤を踏まえて今後の課題をあげる
⑦ まとめで1番伝えたいことをもう一度言う
という感じで意見しました。
そうすると上司から、
この短時間でこれだけ考えるのすごいわ、嫉妬するわ
と言われました。
私としてはこれ結構当たり前のことでした。
スライドなどの資料作りはもちろん好きだし、発表する機会はあったので特に頭をひねることなく自然にやっていました。
それを褒めてもらえたことで、
これって当たり前じゃないのか…。
当たり前じゃないってことは能力の1つに加えてもいいのでは?
と気づくことができました。
自分が自然とできていることって皆できることだと思いがちですよね。
しかも私はこれくらいしかできない…とよく思うのでちょっぴり自信になりました。
以上、自分の得意を上司に教えてもらった話でした。
自然とやっていることって実はすごいことなのかもしれませんね!!
自分を褒めたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
またお会いしましょう。