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未経験転職から1年、最大の敵は自分自身だった

こんにちは、あーちんです🌸
わたしは医療福祉業界からwebライターの副業や職業訓練を経て編集者のキャリアを描いています✊


医療福祉から編集記者になって1年経ちました

今の会社へ入社したのが去年の6月5日。

「なにがなんだか本当に分からん……」
「まじで分からん……」
「もうしんどい……なんでこんなに私無能なのよ……」
「コミュ障がすぎて辛い、苦しい……」

……そんなたっくさんの弱音を自分自身と話せる人につぶやきながら、1年が経ちました。
正直、この1年を一文字で表すと「苦」がピッタリ。もしくは「乱」。
「楽しい!」と思ったことは片手で数えるくらいだったかなと思います。
(もはや具体的に思い出せない笑)

苦しい原因は自分自身の劣等感に

こんなに苦しい、苦しい1年だったと言ってますけど、原因は完全に自分自身でした。

・周りの人に比べて全く話せない
・喋ろうとすると緊張しすぎて頭が真っ白になってしまう
・知識がない
・ある分野を学んでも新たな課題ばかり
・そもそも学ぶ暇がない
・わからないことすぎて、わからないことがわからない

たっくさんの劣等感を抱えて、ひたすら懸命に目の前の仕事をする日々。
気づけば自分の殻に閉じこもっていて、困ったこと・しんどいことがあっても「1年目だし目の前のこと、困ってそうなことは何がなんでもやらなきゃ!」と抱えこみ、周りにうまく頼れなかったなあと思います(遠い目)。

思った以上に周りが味方だった

編集記者という仕事柄、業界に関するニュースを拾ったり、記者発表会へ行って役に立ちそうなトピックがあれば即記事にするなど端的に言えば、「速報性」・「正確性」・「その媒体の独自性」みたいなところが求められています。

それにプラスして、媒体で読まれた記事はなんだったのか・数字としてどう結果に現れたのかみたいなところも分析(十分とはいえないけど)しつつ、拾ってくるニュースや内容も考えていて。

「もう私一人じゃ背負えない……」と限界に達したここ数日。
同じ部署内で共有したら「全然やりますよ!」と嫌がらずさらっとやってくださったり、企画記事の件で話していたついでにポロっと「〇〇な面で困ってるんです……」と他部署の人に言ったら「え!このツールですぐできるよ!」とわざわざツールの使い方まで教えてくださったり。

他にも「力になりたいので、色々教えてください!」となぜか心配されていて、言いに来てくださる方もいて。

なんかもうあったかすぎて、泣きそうで(今思い出しても泣きそう)。
壁を作られてるって思ってたけど、壁を作っていたのは自分自身だったんだなと猛省したここ最近でした。

2年目は読者・社内・取引先の声に寄り添った記事づくりを

そんなわけで、ほっこりあったかいエピソードをつづったわけですが。
あたたかい人たちに恵まれているので、今後は目の前の結果(数字)だけじゃなくて実際の声(読者や社内・取引先)を大切にした記事づくりができたらなと思っています。

うちの媒体を元にやってみたら成功した!役に立った!って言われたら嬉しいもんねぇ。

とはいえ無理をしないよう運動・睡眠だけはちゃんと確保して2年目も前にすすみます☺️





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