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【営業事務】働きやすい環境作りのために、ミスゼロを目指す【役職者インタビュー】Vol.10

こんにちは!株式会社A3の広報担当です🌸

株式会社A3は、人々の生活がもっと楽しく、豊かになる未来を実現していくことを目指し、IPを活用し、幅広いプロダクト・サービスを提供しています。
楽しみを創造し提供する事業領域において、世界を代表する企業になるため、多くのポジションで積極的に採用中です!

当社のことを皆さんにより知っていただくため、今回はMD推進部の部長である初鹿さんにお話を伺いました。
所属部署の業務内容や、ともに働く仲間への期待についてお話いただきました🌸



入社の決め手

――前職はどういったお仕事をされていたんですか?

冠婚葬祭の斡旋をおこなう営業色の強いコールセンターで働いていて、そこの複数部署のマネージャーをしていました。基本的にお客さまの受電からスタートし、そこから架電でクロージングしていく手法を取っていましたね。

――そこからなぜA3に入社されたんでしょうか

前職が最近上場して、一気にプライムに駆け上った会社だったんです。その当時を知る社員から、「上場の瞬間ってエキサイティングで面白いよ」という話を聞いていて。前職のままだとそれを絶対に経験できないと思ったことも、転職理由のひとつです。
転職経験は色々ありますが、実は一度も同じ業界にいなかったんです。一社目はアニメ会社の映像編集機器の営業で、二社目がゲームメーカー。そこからは医療業界や介護業界、終活領域等、基本的に生死に関わる領域にいました。アニメやゲームを扱う業界に、その知見を活かせるとは全然思っていなかったですが、馴染みがある点もあったので、入社しました。

それほど業種にこだわりがないかもしれないですね。その会社で何ができるか、何を目指しているかが大事だと思っています。現在、A3は上場を目指して頑張っているところなので、大変なことは多いですが、エキサイティングな日々です。


業務内容について

――MD推進部という部署では、どういったお仕事をされているんでしょうか

もともと、MD(営業企画)直下に"MDデスク"という役割があって、MDの事務仕事をするメンバーがいたんです。それを切り離して、現在のMD推進部ができました。
業務としては、版権元さんへ製品の製造報告書類や整備書を作ったり、新しい企画が成立すればシステムに登録したり、そういった事務処理を担当しています。自分は部長として、営業の売上や全社の売上等の数字管理もおこなっています。

最近は顧客管理や営業管理のために、オートメーション化のシステムも導入しました。構築やメンテナンス、画面構成などをMD推進部内でおこない、2023年12月にリリースとなりました。
ちょうど直近でも、また新しい構築が始まろうとしています。構築作業が大変なので、今は気を張っている状態ですね。

――構築は繊細な作業なんですね。どういった点が大変だと感じますか?

昨年のシステム構築はまっさらな状態から始まったので、システムで当社の状態をどう表現するかをまず考え、そこから構成を色々想定して組んでいきました。将来的に出てきそうな要望や、今後のために実装しておく機能を、ゼロから考えていくのが大変でしたね。

もともと、営業系のシステムを作りたいと考えていた頃に私が入って、KPA管理等の体制を全部作り替えていきました。入社直後は、まず現状の管理体系を見せてもらって、そこから全体的に改善提案をおこなってきたので、とてもやりがいがありました。その改善もあって、KPI設定に必要な核となる部分の可視化はできたかなと思いますね。


今後の目標

――将来的に実現したいことはありますか?

なにか新しいことをやりたいと思っています。基本的に「自分が成長できるかどうか」で会社を選んでいるところがあるんですが、まだまだここで成長できると思います。
現状、PL(損益計算書)等もリアルタイム更新なんですが、そういったシステムを正確に回す運用色が強くなっています。自動で数値が抽出されて、売上は変わっていないのに利益だけ増えてしまっていることもあるので、その原因を見つけたり、修正したりするのが主な運用です。
社長から今後の計画を聞いて、それに対してやりたいことも考えたりもしているので、新しい領域にチャレンジできたらと思っています。

――部署としての「新しい領域」とは、具体的にはどんなことでしょうか

事務には明確な数値目標がなかったので、KPIを設定するために、業務を数値化する取り組みをおこなっています。さらにそれを自動化する動きも始まっていて、現在試験中です。
事務は特にミスしてはいけない部署だと思っていますが、当社の契約も増えていく中で、 ミスをなくすのはなかなか難しいです。なのでそれを仕組みで無くしてほしいというのが、私からの希望ですね。
KPIを設定して「誰がやってもミスゼロ」な環境作りを、メンバーたちが取り組んでくれています。 完全になくすのは難しいかもしれませんが、極力なくなるような仕組みづくりをしていきたいです。

MDの方たちからすると、 請求書類等は間違っていないのが当たり前なんですよね。なので、ミスゼロを目指しているというより、ミスをなくして、MDの方たちが働きやすい環境を作りを目指しています。




MD推進部は、営業の方たちが働きやすい環境作りの要として、積極的に新しい取り組みにも挑戦しています。
MD推進部をはじめ、ほかの様々なポジションでともに働いてくれるメンバーも募集していますので、ぜひ採用ページもチェックしてみてください!


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