あなたはできてる?内定への道!5大テクニック
私たちは体育会学生・スポーツ経験者の就活をサポートする「アスリートエージェント」です!
今回の記事は
「内定がもらえない!」
「今とにかく内定が欲しい!」
こんな悩みや不安を持つあなたに、ぜひ最後まで読んでいただきたいです!
内定を取ることはもちろん簡単ではありません!
しかし、内定を獲得するにはまず「見送り」を防ぐ必要があります。この記事ではその「見送り」を防ぐための術(メソッド)を一挙大紹介しています!
簡潔にまとめると
になります!この5つを意識しておけば、まず即「見送り」にはなりませんよということです!
ここかから先は5つの章に分けて、詳しく解説していきますでのぜひ最後まで読んでみてくださいね!
第1章|面接官の目的を知る
まず皆さんにお伝えしたいのが、面接官は就活生を「受からせたい / 採用したい」と思っているということです。
ただ、自分が採用した方が中長期的に活躍してくれそうかを真剣に見極めているため、「合格を出す」というハードルがかなり高くなっています。
背景を詳しく説明しますと面接官も企業の目標として採用数字というものを追っているので、「落とそう」とは思っていません。
しかしながら、上記でもお伝えしたように、新入社員が早期退職をしてしまうと採用にかかったコストを取り返すことができず、社内で「なんであんな子採用したの?」と言われてしまうかもしれません。
つまり、
「目標の人数を採用し、採用した方が長期的に活躍してくれる」
これを達成することが面接官の目的です!
この前提を踏まえてできる対策としては、まず「即NG」なことをしないようにしましょう!
ビジネスマナーはもちろん、会社が求めている人物像を把握したり、最低限の企業情報を調べたりすることが重要です!!
▮ビジネスマナー
◇身だしなみ
1.シャツ
シャツは、白か薄い青のものを選び、柄物は避けましょう。
インナーは色が透けてしまわないように、肌色のものを使うことをお勧めします。
2.スーツ
購入する際は、お店の方に「黒系のリクルートスーツ」に伝えると適切なものを紹介してくれますよ。2つボタンの爽やかに見えるスーツを見繕ってもらいましょう!
スーツを購入する際に大事なことは、サイズが合っていることです。鏡でのチェックはもちろん、お店の方に測ってもらうと安心ですね!
※スーツを着る際の注意点
- 2ボタンのスーツの場合は下のボタンをあけましょう
- ベルトは3つ目の穴に合わせましょう
スーツのレンタルサービスもあるので気になる方はチェックしてみてくださいね!
3.ネクタイ
指定がない限りは「紺のストライプ」が無難です。
結び方はきちんと練習しておきましょう。
結び目が甘かったり、ネクタイの丈が短かったりするとだらしない印象を与えてしまいます。
YouTubeであれば動画で結び方を学べますよ!
▼おすすめ動画
4.靴
スーツと同じで自分の足に合った靴を選ぶことが重要です。
特に革靴は靴擦れを起こしやすいので試し履きをしてから購入することをお勧めします!
5.カバン
シンプルな黒のリクルート用バッグを選択しましょう。
自立するものだと使いやすいですよ!
※リュックはNGではないですが、カジュアルなものは避けましょう。
◇髪型
美容院に行って、美容師さんに相談すると安心です。
「就活ウケする爽やかで似合う髪型」という依頼の仕方がいいでしょう!
セットの際はワックスなどを使ってセットしましょう!
おでこを出し、前髪が落ちてこないようにすることで清潔感を演出することができます。
当たり前ですが、寝ぐせやアホ毛は押さえましょう。
もし、髪の毛を染めている方であれば、黒染めまでは不要ですがなるべく黒に近い色にしましょう。
◇メイク
・BBクリームを目の下や顔のTラインに使用
・眉毛を整る(描く)
・リップクリームを塗ってかさつきを防ぐ
・ネイル(基本的には避けますが、もしする場合はベージュや薄めのピンクなど肌になじみやすいカラー)
◇その他
・眼鏡をする場合は、カラーレンズは避けましょう。
・アクセサリー類はしないようにしましょう。
▮バッグの中に入れておく!お役立ちセット
⭐面接時のビジネスマナー
▮面接の準備
※第3章で具体的なガクチカの書き方を詳しく解説します!
◇業界・企業研究
業界や企業への理解を深めることが重要です。
「なぜその会社を選んだのか」「なぜこの業界なのか」といった質問にしっかり自信をもって答えられるようにしましょう!
特に体育会学生であれば、部活動の経験を用いた話ができれば、より説得力のある回答ができるのではないでしょうか。
◇自己分析
自分への理解を深めることが、自分に合った企業に就職することへの第一歩です。
強みや弱みはもちろん、自分の価値観や、企業へ求める条件はしっかり整理しておきましょう。
部活動での経験を振り返り、どんな能力を培いどう活かせるのか、困難に対してどう乗り越えたのか等をしっかりまとめておくことで、面接官からの鋭い質問にも対応できるようになるでしょう!
◇頻出質問への対策
志望動機、自己PR、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の3つの質問は、面接官からよく聞かれる質問です。しっかり対策しましょう!
▼志望動機、自己PR、ガクチカの作り方はコチラの記事でも紹介!
第2章|印象値を上げる
この章では「相手に良い印象を与える」にフォーカスをしていきます。
▮心理学の法則
皆さんはメラビアンの法則をご存じですか?
この法則は、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したもので、コミュニケーションにおいて相手に与える印象の割合を示すものです。この法則によると、人に与える印象の割合は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%とされています。
極端な話、あなたが話すことよりもあなたの見た目の印象の方が重要であるということです。
では、具体的にどのようなことを行えばいいのでしょうか。
ここでは視覚情報、聴覚情報、言語情報の順番で紹介していきます!
⭐視覚情報
視覚情報は先ほど紹介した「身だしなみ」がとても重要です。ここまで飛ばして読んでしまった方は少し戻って読んでみてください。
服装や髪型から演出される清潔感も重要ですし、「表情」もとても重要になります。つまり、笑顔です。笑顔は元気さやフレッシュさを相手に与えることができ、面接においては非常に効果的です。
みなさんは自分が笑顔でいるときどんな気持ち(状況)でしょうか。
多くの方は、テンションが上がっているときが多いのではないでしょうか。
その状況を作り出すことができれば、笑顔で面接に臨めそうですよね!
自分を鼓舞する言葉をくりかえしたり、気合の入る音楽を聴いたりするのもいいですし、元気になる動画を見ることもテンションが上がりそうですよね!
でも、テンションが上がるだけでは笑顔にはなれません!という方もいらっしゃるかと思います。
そのような方には、笑顔のトレーニングをおすすめします!
顔の筋肉を鍛えることで、いい表情(笑顔)を作れますよ!
▼参考
▮オンラインツールの使い方
最近はオンラインでの面接も増えてきており、オンラインツールを使いこなすことが、印象アップにつながります。
1.背景画像と署名の設定
家にどうしてもシンプルな壁、背景にできそうな壁がないという方は背景を設定しておいた方がいいですね!
そして、一目で誰だかわかるように名前をフルネームで登録しておきましょう。この事前準備をしておくだけで「きちんと準備している人だ」という印象を与えることができますよ!
2.部屋明るくする/明るいところで面談を行う
部屋を明るくする、または明るい部屋で面接を行いましょう。
部屋が暗いと画面に映るあなたの顔も暗く映ってしまい、印象が悪くなってしまいます。ライトや、窓などを事前に確認しておきましょう。
3.顔の補正や彩度の調整
こちらも事前の設定の部分になってきますが、顔の映りが良い方が相手に与える印象も良くなります。過度な補正はよくないので、気を付ける必要がありますが、自分の映り方をよくする一つの技として覚えておくと良いかもしれません!
4.画面の固定位置の調整
面接中、資料の投影がされるかもしれません。
その際に字を読もうとして画面をのぞき込んでしまうことがあると思います。すると、あなたの顔は半分しか映らなくなってしまいます。仕方がないことではあるのですが、極力避けるため、パソコンを置く最適な位置などをあらかじめ確認しておき、本番で困らないようにしておきましょう。
⭐聴覚情報
こちらは耳から得る情報ですね。
気を付けることとしては大きく2つです!
①ハキハキ話す
何を話しているかわからないような人よりも、はっきり適切な声で話す人の方の方が印象が良いですよね!
相手が聞き取りやすい声、聴きとりやすい間を意識して話すようにしましょう!
②結論から話す
最初に結論を述べたほうが、相手が結論を踏まえて話を聞くことができるので、話の理解度があがります!
また、結論から話すことで伝えたいことが強調されます。結論の後になぜその結論なのかの理由を話すと良いでしょう!
⭐言語情報
就活におけるこの言語情報というのは「自己PR、ガクチカ、逆質問」にあたります。
この部分は次の第3章でご紹介しますね!
第3章|ウケるガクチカを書く
ウケるガクチカを書くためには、まず面接官がどんなガクチカが好きかを押さえる必要がありますよね!
今回は面接官の好きなガクチカ教えちゃいます!
好まれるポイント大きく分けて2つです!
そして、ここではどのような流れで書くのかも教えます!
ズバリ!
これが結論です!
ここからは
・学生時代に力をいれたこと
・挫折経験
・アピールポイント
に分けてネタを紹介していきます!
▮学生時代に力をいれたこと
体育会学生が書きやすいポイントはコチラ!
▮挫折経験
▮アピールポイント
上記で紹介したような経験、または似た経験をもとに「深堀」をして肉付けをしていきましょう。
でも、、、
深堀しようってよく聞くけど!何を!どんなふうに!?
という感想が率直なところだと思います。
大きく分けて4つのポイントを深堀していきましょう!
ポイントごとに人事目線でどんなところに注目をしているのかも紹介していきますよ!
①きっかけ
人事目線:行動特性
どんなきっかけで始めましたか?
例えば、「○○な経験をしたから」「○○をみて影響されたから」など、自分の人生の中で、物事に取り組む際にどんなきっかけで行動していたのかを振り返ってみましょう!
②継続性
人事目線:モチベーションの源泉を見ている
なぜその取り組みを続けることができたのか?
物事(競技)を続けていると、決して楽しい想いだけではなかったはずです。
それでも続けてこれた理由、最後までやり切れた理由を探りましょう!
③課題発見の背景
人事目線:問題解決における思考力を見ている
その課題に着目した理由は?
課題そのものではなく課題を選択するまでのプロセスが重要です。課題を発見するまでの過程(プロセス)を言語化することで面接官にあなたの考え、対策をよりアピールできますよ!
当時のメンバーに話を聞いてみるのもいいかもしれません!
④施策の理由
人事目線:課題選択背景と問題解決におけるプロセスを見ている
その施策を行った理由は?
なぜその施策を打とうと考えたのかを言語化しましょう。
なぜその施策で問題が解決できると思ったのか、どうしてその施策を思いついたのかなど細かく考えていくとやりやすいです!
⭐1~2分で話せるようにしよう!!
深堀をすることができたら、その内容を1~2分で話せるようにしましょう!
面接では簡潔にわかりやすく伝えることが重要視されており、深堀した内容を長々と話すことは良しとされていません。
深堀した内容をギュッとまとめて、面接官の方から質問が来たらまた答えるというようにしましょう!
第4章|ウケる逆質問を用意する
面接の最後によく聞かれますが、困ったことありませんか?
「何を聞けばいいの?」「聞いちゃいけないこともあるんでしょ…」
などと、思っている方も多くいらっしゃるかと思います!
この章では、そんな逆質問についてご紹介します!
逆質問の仕方、聞いてはいけないことそれぞれご紹介しますので、面接を控えている方はお見逃しなく!
まずは、おすすめの逆質問です!
基本的には自分の長所のアピールも含めて質問できると◎です!
①自己PRを補足する逆質問
②企業研究と企業理解をアピールする逆質問
③入社意欲を伝える逆質問
④企業との相性の良さをアピールできる逆質問
⑤資格やスキルをアピールできる逆質問
次にNGな逆質問です。
主に5つです!
HPで確認できることを質問してしまうと、企業への理解が甘いと判断されてしまう恐れがあります。2、3番目の質問も同様にネガティブなイメージを与えてしまう恐れがあります。
面接は自分をアピールする場所ですので、アピールにつながらない質問は避けましょう!
具体性のない質問というのは、言いかえると「面接官が回答に困ってしまうような質問」です。
自分の気になったことを口に出すだけではなく、具体的な質問をして質問の意図や回答してほしい部分を明確にして質問をしましょう!
最後の「給与・休暇・待遇に関すること」ですが、こちらは面接はもちろん企業の方に質問するのはタブーとされています。気になる際は、口コミサイトなどを活用して調べましょう。ただ残念ながら、詳しい給与や福利厚生は載っていないことが多く、自分の知りたい情報を得られないかもしれません。
もし、エージェントを利用すればこういった給与や福利厚生を詳しく知ることができますので、こういった部分を聞けるのはエージェントを活用するメリットと言えそうですね!
第5章|面接練習をする
自分の話したいもの、アピールできそうなものが決まって、深堀もある程度終わったら
面接の練習を行いましょう!
採用における面接のフォーマットは大体決まっています!
よく聞かれる質問は企業ごとに口コミサイト等に記載されてますので、調べてみましょう!
深堀できてれば、面接の練習しなくても大丈夫っしょ!と思ってる方、実は全然そんなことないんです。
面接は経験した分だけ上達しますので、スポーツと同じように練習を行いましょう。
実際に面接の練習をせずにぶっつけ本番で選考に落ちる人が多いですし、選考に落ち続けると人はだんだん自信がなくなってきてしまいます。
自信がなくなると、言葉に自信がなくなり、表情が硬くなり、より印象が悪くなってします。そして、印象が悪くなると、より選考に落ちやすくなるため、どこからも内定がもらえないという地獄のループにはいってしまいます。
面接の練習は採用担当役の方が必要になるため、友人や先輩などに協力してもらうと良いでしょう!
就活エージェントをすればより強固な面接対策ができますし、アスリートエージェントではスポーツ経験を活かした就活、あなたに合った企業も紹介することができます。
エージェント利用も一つの選択肢として考えてみてくださいね!
しっかり面接対策をして内定を取りまくりましょう!
AthleteAgentは就活を始める学生をサポートします!
就活を始めると言っても何をしていいかわからない、ハードルが高い!
そんな時はAthleteAgentに相談してみましょう!
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