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英国ではコロナ陽性でも隔離せず、 2022年2月24日に行動規制全て撤廃
あーうらやましい。
いつまで日本はこの体制を続けるのかとため息が出ます。
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基礎疾患のある方と高齢者だけを診療することに集中させてもらえたら、
皆さん普通に暮らせるのにと思います。
健常者でも、検査をして陽性者を探すからいけないのです。
ウイルス感染症の顕性感染者は、よく氷山の一角といわれます。
インフルエンザウイルスでもよく使われてきた論法です。
殆ど無症状か軽症で治るはずなのに、広く調べて陽性者が増えます。
そして家族にうつります。風邪がうつるのは普通のことと皆知っています。
それを症状が出る前から出た後まで、濃厚接触者として調べるのですから、
陽性者が増えるだけです。
これまでもこれからも、悪化する人だけ注意したらいいだけです。
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2類から5類にすれば終いなのですが、変わりません。
2022年1月25日(火)の第21回新型インフルエンザ等対策推進会議から
蔓延防止策に踏み切っていくわけですが、
これまでしてきた感染対策の効果について言及がないのは残念です。
最初に決まった感染対策が続いています。
英米ではスタジアムなどの観戦でもマスクしてません。
郊外ではマスクしてもウイルスは拡散してしまいますので、
口や鼻の中にはなかなか入りません。
もうそろそろ、マスクを外しませんか?せめて屋外は。
さらに、コロナは空気感染対策、飛沫感染対策に加えて、
接触感染対策をするので、大変です。
そもそもウイルスであれば、菌と違って、そんなに長く生きることはできません。
生きた細胞がなければ生き続けることはできないのだから。
2020年4月のNEJM という超有名雑誌に載った研究成果が、
ここまで尾を引いてしまいました。(N Engl J Med 382:1564-1567 2020)
![](https://assets.st-note.com/img/1645698042491-95DF4FWMwy.png?width=1200)
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 赤色)が残るという図
ウイルスをてんこ盛りに盛って、物凄く良い条件で何日残っていたかという
研究成果ですから、通常の生活ではありえない結果です。
このため、拭き上げたり、UV照射までしています。
そろそろうんざりしてきている人が増えてきていると思いますので、
感染者数がずっと少ない日本なのですから、英国を見習いたいものです。
これからも増えたり減ったりするでしょうから、コロナの
状況に応じて付き合い方を変えたらいいと思います。
参考 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin/taisyo/dai21/gijiroku.pdf
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