ビッグになる
らぎだ。
今も親交のある中学時代の仲間たちが揃いもそろってハイスペックなやつらで、9人中2人医者、有名企業に4人、消息不明1人、よくわからない1人。当時、僕はその中でも大きく見劣りしない程度の能力はあったんだけども、気づけば一般的なレールから外れた人生を送っている。
というのも、割とそいつらの影響もあって、なんかみんなおんなじことしても面白くないなぁってのがどこかにあって、高校のときに、よーし普通に会社員はやめとくぞーってどこか決めてたところがあった気がする。
そんな、経緯もあって会社員をなるたけ避けてきたけど、会社員って凄いメリットまみれだとも思った。安定感が桁違い。普通にサラリー戦士たちは何だこれはって思ってることもたくさんあると思うし、僕自身もそう思うところももちろんある。友人のひとりは結婚して家買ってローンが30年とか言ってたかな。ローン奴隷的なやつらしい。何のために働いてるかときどきわからなくなるって。
そもそも、生きるために働いている人がほとんどだけど、したいことをして生きてる人っていいよなぁという願望は確実にあって。それが会社で働くことな人は最高にラッキーなのかもしれない。
という話をしていたら、それなりに僕の能力を認めてくれている有名企業戦士の一人に、「お前にはビッグになってほしい」って言われた。「こっちの道はたぶん歩めたのはわかるし、どうせ外れたならそっちの世界で何かしてほしい」と。
その言葉が響いたというのか、じんわり効いてきて、今はそこへ向かわねばならぬと思うようになってきた。
ビッグになるって何かわからないけど、俺、チャレンジしてみるよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?