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たった1時間ちょっとのフライトでも

大阪伊丹空港から東京羽田空港へのフライト。

京都からなので、本当は、新幹線の方が早いのですが、時々飛行機に乗りたくなります。

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飛行機に乗るのは、移動手段ではありますが、空港に着いた時から、なんだかワクワクします。そして、非日常が楽しめるので、私は窓側の席に座って、ほとんどずっと外を眺めています。

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飛び立ってすぐだと滑走路が見えます。そして、だんだんと高度が上がっていくに従って、街全体が見渡せるのも楽しみのひとつです。

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今回、初めて見つけたのが、奈良県上空からの古墳を見つけて思わず写真を撮りました。
「前方後円墳」ウワナベ古墳とコナベ古墳ともう一つ。

歴史の授業で、「前方後円墳」は知っていましたが、そこへ行っても森や小高い丘のような感じでしかないのが、空からだと学んだ通りの形がしっかりわかりますね。ちょっとワクワクしました。

そして、しばらくすると・・・

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空からの富士山です。この光景は、いつもながら感動です。
今回もしっかりと拝ませていただきました。
周りが雲に囲まれているので、新幹線からだと見えなかったかもしれないですね。

そして、地上ではお天気がどうであれ、空の上だと一面ブルーと白の世界に包まれます。

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ブルーは世界中のだれもが好む色とされていますが、それはきっとどこからでも見ることができる空の色だからでしょう。

そして、ずっとどことでもつながっている気持ちになれる安心感が生まれるのです。

地上に一番多い自然の色は、グリーンです。
でも、そのグリーンは空にはない色ですが、太陽のイエローと空のブルーを合わせると、グリーンになるのがおもしろいですよね。

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そして、羽田空港に近づくと、今度は海のブルーが視界に入ってきます。
でも、海のブルーは、空のブルーが映っているのです。曇りのときだと海の色もグレーですからね。

出張とはいえ、ほんの1時間ちょっとではありますが、日常では味わえない時間に浸って、移動を楽しむ心のゆとりが大切だと思います。

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