「これまでの自分」と「これからの自分」①

こんにちは、nahoです。
自己分析を通して見えてきたこれまでの自分像と、これからなりたい自分像について綴りたいと思います。
今回はこれまでの自分像についてです。

・人の意見を鵜呑みにする、傷つきやすい
・自分の本音が言えない
・人と比べる
・自信がない

・人の意見を鵜呑みにする、傷つきやすい
人に「あなたって〇〇よね」と言われたら、そうなんだと思ってしまいます。
多分心の中では、本当はそうじゃないと思うこともあるはずなのに、自分の中で人の評価が絶対になってしまうんです。そのため、特にキツい言葉や少しでも否定されるような言葉は間に受けて、過剰にダメージを受けてしまいます。
また、人に限らずネットの情報も鵜呑みにしていた部分がたくさんあったなと実感しています。
例えば、“できる女の定義”、”彼氏に愛される彼女とは“とか・・・。
自分では気付かないうちに、人の意見や情報によって自分の行動を決める癖がついていたような気がします。

・自分の本音が言えない
相手の顔色ばかり気にして、発言する前から「こう言ったら、どう思われるだろう」というのを気にしすぎてしまいます。というのも、“相手に嫌われたくないから”というのが大きな理由です。
おまけに、すべての人に好かれるなんて難しいことだと分かっているはずなのに、みんなに気に入られたいが為に相手が言われたら嬉しい、喜びそうな言葉を想像して言ってしまうのです。

・人と比べる
昔から負けず嫌いな性格でしたが、人と比べてもしょうがないことを気にしてしまいます。例えば、賢さ、優しさ、仕事のやりがい、将来の明確な夢や目標を持っているかどうか…。今になって考えると、比べたところで何になるんだろう、勝手に人と比べて自分が上か下かなんて決められる訳でもないのに。
色々と自己分析を進めていくうちに、私はただの負けず嫌いではなく、周りよりも良くありたいと思う醜い自分の中の劣等感に縛られていたことに、ようやく気付けました。

・自分に自信がない
これが私の一番の自分の弱みだと思います。
‘’人に褒められて、認めてもらえたこと“が自信になるのだと無意識に解釈していました。そのため、人に褒められないことは自信にしてはいけない、自信にはならないことだと思っていました。ある意味、一番最初に挙げた人の評価を基準にしすぎて人に依存していたのだと思います。このような考えから、認められなければ自分はダメなヤツ→自分には価値がない→自分なんて嫌い→自信が無くなる。
自分を好きになるどころか、この負のスパイラルに自らハマるのが日常茶飯事でした。

長々と今までの自分の好きになれないところを列挙しましたが、どの点にも共通することが“周りの人を意識しすぎている”です。
人のことばかり気にしていて、自分の人生をしっかり生きていないみたいで、蔑ろにしていました。人が基準だから、失敗や上手くいかないことも自分のせいだと思う時もあれば、どこかで人のせいにしてしまっていたり…。
私がこれまでずーっと悩んでいた生きづらさは、実はすごくシンプルで、その根源は自分で創っていたのです。

今年に入って、転職に失敗して自分を見つめ直して目が覚めたときに、こんな当たり前に大切にしなくてはいけないことに何故もっと早く気付けなかったのか…と失望しました。でも、自分の良い面も悪い面も含めて全てを一旦受けとめて認めたら、心が軽くなりました☺︎
20代のうちに気付けてよかった!今で良かった!!これからもっと人生が楽しくなる!生きやすくなる!
そんな風に思えるようになりました。

ゼロ地点に立てたところで、今まで認めたくないと思っていた部分をこれまでと違う方向から見て、受け入れて、どう今後に活かしていくか、については明日に続けたいと思います。

長くなりましたが、今までは自分の考えをアウトプットしていくことが苦手でしたが、こうしてnote にまとめると心も整理されるような気がします。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺︎

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