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自分の「愛」を知ってしまったかもしれない

前回投稿してから、約2ヶ月
あっという間だったような気がする。
仕事のことはまだ明確には決まってないけれど、恐らく今月中には復帰できそう。
金銭的にも、この張り合いのない日々を変えていくためにも
復帰に向けてゆっくり進むことができて本当に良かったな。

さてさて、タイトルについてぽつぽつと気持ちの整理も兼ねて
綴ってみようと思います。

まずは、先週彼と電話で話して別れた方がいいかもしれない。ということになった。
そのまま別れる方向で話は進んでいて、次に会うのが最後になるかもしれないけど、最後はちゃんと会って話そう、となった。

そもそも、別れ話のきっかけとしては、1月の出来事があってから何回かお互いの将来について話し合ったり、今の付き合い方について話し合ったりしてて
それなりに意見交換ができて、今後はもっと話す頻度増やしていこう!と
一度は話がまとまったんだけれど…
私の中で、本当にこのまま進んでいってしまっていいのか?
私が望んでいる関係って、この人じゃない人との方が上手くいくのかもしれない?
今回話し合ったけど、また同じことになりそう?
とか、モヤモヤしてきてしまって1週間くらい連絡を取らずにいたい、っていうのを伝えて自分なりに考えたけど、別れるか続けるかをはっきりと答えが出せなくて、やっぱり彼と話し合わないと決められないな、と思って電話をした。

電話でお互いの今の心境を話して、彼も彼で付き合うことで辛い部分があって、
「えっそうだったの?!」って思う話もあったりして、
これはもう続けていくのはお互い結局しんどいよなぁ、とその瞬間は思って
別れようか…となった。
でも、その電話はまだ続いて、合わない部分の話から別れようとしている今だからこそ話せる話をした。
なんだか、お互い吹っ切れたのか本当に素のままで、ぶっちゃけたこととかを話せてしまった。
これまでの恋愛で、別れ話の時に笑えたことなんてなかったから不思議な感じもした。
彼曰く、こうやってストレートに言ってくれる方が好き、そっちの方がいいよ
って言われて、確かにまだ猫被ってた部分はあるけど
結構素の私は、毒吐く感じだったから良いなんて言ってもらえると思ってなかった(笑)

そんなこんなで、気になってた部分とか、好きだったところとか
今まで楽しいこといっぱいあったよね、とか余韻に浸ってる時に
「nahoはそのままでいてほしいな」
っていう彼の一言が、なんとも心に刺さるというか、彼の想いをすごく感じられて、思い出と一緒にぶわっと一気に感情が揺さぶられて、泣いてしまった。

何ヶ月か前の自分から思うと、まさか泣けるほど彼のことを好きになるなんて思っていなくて、その涙にびっくりしつつ
あ〜やっぱり彼のことちゃんと大好きなんだなって実感したし、
こんなに最後まで笑えたり、相手のことを憎むとか、恨む気持ちが全くなくて
本当に出会えて、好きになれて良かったなって100%純粋に思えていることが
すごく嬉しく感じた。

そんな感じで電話は終わって、後は最後に会う日を待つだけだったんだけれど、
前置きがとてつもなく長くなりましたが…

ここからが私の今喋りたい本題

(noteなのに喋りたいって変だけど)

会う日に向けて、写真を見返したり思い出を振り返ったりしてたんだけど、
彼とも電話で、以前の恋愛だったらイライラムカムカしてしまうようなことも、彼だったら許せることが多くて、何でだろうね?と話してて
「年下だから」「俺に期待してない分ガッカリがないからだよ」
と言ってて、それも理由のうちだとは思ったけど、気付いてしまった。
「愛」があったからだと思う
自分がそう思いたいだけなのかもしれないけど、でも今までになかったから
ちょっと臭いし小っ恥ずかしいけど、きっとそう。

恋愛に関わらず、他人を許したり認めることが私にとって今までは難しくて、表面上は寛容なフリをして、でも内心は苛立ってる、みたいなことが多くて
こんなんで、家族以外の他人と暮らせるのかな、なんて不安に思ったこともあったくらいで…
そんなことを色々と考えていたら、好きな気持ちはまだあって、私自身は歩み寄れる余地はあるんじゃないか、ここで別れちゃうのは勿体無い気がしてきて
何より、彼との出来事を過去の思い出にはしたくなくって、、、
次に会う時、後悔したくないから、素直な気持ちを伝えようと思った。

もちろん、彼はもうきっぱり別れたいって言うかもしれないし、
考えを揺らがせてしまう可能性もあると思うけど
言えるのはその時しかないから、ちゃんと伝えたい。
本当に別れるとなっても、悲しいし寂しいけど、それはそれで話し合った結果だから良いと思う。

どうなるかはもう未知数ですが、とにかく後悔のないように
大事にその日を過ごします。

また、区切りがついたら現れると思うので
読んでくださったら嬉しいです。では。

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