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ベルの本棚|木工作家の読書記録

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自分の世界がひろがった本をシェア。木工作家としての気づきや考え方、思考を言語化するための読書記録。
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#読書記録

「働く」ってなんだ…

「働く」ってなんだろう… ここ数年、ずっと考えてモヤモヤして自分の答えが出ていない。 お…

読書記録 | エフェクチュエーション

エフェクチュエーションを知ったのは『ザッソウラジオ』というPodcast。 逆算思考ではない考え…

読書記録|『仏教思考』

仏教に興味を持ったキッカケはPodcastの『a scope』 仏教は宗教というよりも哲学である。 とて…

読書記録『満月珈琲店の星詠み 〜本当の願いごと〜』

満月珈琲店の星詠み シリーズ2作目。 『お金』は『経験と引き換えができるチケット』 お金の…

読書記録『西洋菓子店プティ・フール』

何かを生み出す人、職人といわれる人に魅力を感じ憧れる。 自分のなりたい木工職人像が少し見…

読書記録『リカバリー・カバヒコ』

ぐちゃぐちゃに絡まった糸がほどけていくような、心が軽く前向きになれる1冊。 『リカバリー…

読書記録『熟達論』

『学び』の面白さを言語化してくれた一冊。 - 概要 - 熟達論 / 為末大 (新潮社) ザッソウラジオで面白いと紹介されていて読んでみたいとなりました。 - 印象に残った言葉・感想 - 自分が木工をしている理由は「面白い」からであって、それ以上でもそれ以下でもない。 木にはいろんな色があるから面白い。 木を削っているのが面白い。 頭の中で想像したものが形になるのが面白い。 作品が売れなくても、生活できる収入がなくても続けている理由は「面白い」からなんだと思う。 例