ヨガをセラピーにしたい
4月から通学する大学院から学生証が届きました。
いよいよ始まるんだなってわくわくしています。
だけど、まだ授業料の振り込み用紙が来ないんですよね。
大丈夫かな。
大学院に行くという話しをしたときに、相手から返ってくる反応は大きく分けると2つ。
1つめは、「頑張ってね!応援してるね!」系のもの。
もう一つは「今から勉強して何になるの?」系のもの。
大学院に行くということの反応って書きましたが、この反応は何をすると言っても、相手からの反応はこのどちらかになるような気がします。
「今から●●して何になるの?」
これね、ただ不思議なんだと思うんですよ。
自分のことだとしても、何になるんだろうな?って思うところもあるし。
だから、この反応が返ってきても、「ねえ?どうするんだろうねえ?」というような回答をするし、あまり気にならない。
興味が惹かれるか否かが金になるかなの?
何のためにやるの?っていうほうにカテゴリー分けしてもいいと思うんだけど、時々「私、お金にならないことって、興味が持てないんだよね」と言われる時があります。
これはね、私のなかでは結構ひくやつ。
興味の対象、そしてそれをやるかどうかをお金になるかならないかで判断しているんだと思うと、もったいないと思ってしまう。
まあ、その人にしたら余計なお世話だと思うけどさ。
だけど、世の中、金にならないことなんて沢山あるし、お金にならなくても夢中でやっているのが楽しいんだよなあとも思うんですよねえ。
そうやっていることから、仕事になったりすると、もっといいとは思うけど。
そういう目で見てみると、「お金にならないことには興味がない」という人って、時間があれば寝ているとか、昼間はずっとテレビ見ているとかって言うことが多いような気がします。
それって、お金にならないことに興味がないというよりも、やりたいことに巡り会っていないだけじゃないのかな~って言う気がする。
結局なんのためにやるのか
趣味レベルのことから、大学院のことなど、色んなことを気が向くままにやっているけども、さすがに大学院に行くことにはちゃんと理由があります。
これからマインドフルネスやヨガを健康心理学にどのように応用出来るかっていう修士論文を書くつもり。
そして、その理論を元に人々が心の病になる前に自分をケアし、心身ともに健康な状態を保ちつつ生きることができるようなコミュニティ作りをしたい。
私も自分の感情や思考に巻き込まれて、流されて、周りや自分を傷つけたりしてたんだよね。
ほんとうに自分が嫌になることもあった。
だけど、以前よりも冷静にいられるようになったのは、ヨガや瞑想のおかげだと思っている。
ヨガをただの運動ではなく、セラピーとして提供出来るようになりたいなあというのが、今回の進学の目的。
だから頑張るのだ。
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