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卒業研究について考える

いま、放送大学で大学生をしています。

大学を卒業するときに、卒業論文を書くと思うのですが、放送大学は卒業研究を行います。
基本的に放送授業(テレビやラジオ)がメインで、スクーリングはありますが受動的な授業。
卒業研究の6単位だけが、教授から直接指導してもらえる機会です。
ただ、必須科目ではないので6単位を卒業研究でとっても、授業をでとっても、卒業に必要な単位が取得できていれば卒業です。

最初に入学したコースは、「心理と教育」というコースでした。
卒業には128単位が必要ですが(普通の大学と同じ)私は3年次編入だったので64単位が取得できれば卒業で、学びたい科目を取っていたら、卒業の単位に届いていました。
それに、そんなに卒業研究に興味がなかったというのもあり、心理と教育コースでは卒業研究をせずに卒業してしまいました。
それで、後から後悔したの。
やればよかったなあって。
いまなら、心理と教育の領域ですごくやりたいことがあるのになあ。

で、その頃大学のフィトテラピーサークルを始めたというのもあり、もう一つ別のコースに再入学しました。

次に入学したのが、「生活と福祉」というコース。
心理と教育と、比較的領域が近いこともあって、学びやすいです。
で、このコースでは、卒業研究をしようと決めていました。
おととし、セイタカアワダチソウでアトピーを治す研究をしたかったんだけど、指導出来る教員がいないのと、実験が難しいということで却下になってしまいました。
しばらくテーマを探していたのですが、最近になって「呼吸」で卒業研究をしてみようかなと思い始めました。

呼吸は自律神経バランスの調整に自分で働きかける唯一の方法。
自力で心拍の調整はできないし、消化活動を早めたり止めたりするのもできない。
でも、呼吸は自分で調整することが出来て、調整することで交感神経⇔副交感神経のスイッチをオン、オフすることが出来ます。

ヨガを教えていると、呼吸はついてまわるもの。
だったら、呼吸を少し研究してみたいなあと思うようになりました。

すごく気が変わることがなかったら、呼吸で申請してみよう。
どうか、許可が出ますように。


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