痛みと向き合う

ここのところ、眠れない日々が続きました。

そして、この数日ほどは蕁麻疹が出るようになりました。

言わなければいけないことを溜め込んでいたり
いろんなことを我慢してきた結果でしょう。

昨日は、久しぶりに一日中家にいて
ゆっくり身体を休める選択をしました。

家でリラックスできること。
と考えて、一番好きなことをしようとお風呂に浸かることにしました。

自分のためにお風呂をためて、
贅沢な海塩をどっさり入れて、アロマオイルとかは持っていないので
良い香りのするスクラブの蓋を開けておいて
２時間ほどお風呂で過ごしました。

蕁麻疹やアトピーが出るときは
身体の血流が悪くなっているときなので、
ついでに念入りにマッサージもしました。

身体中の痛いこと！痛いこと！！！

マッサージをしながら、わたしの生き方そのものだなぁと考えました。

痛みと向き合わず、誤魔化したり、目を背けて生きてきた。

だから、余計なもの（脂肪）を身につけ、
痛みに鈍感になっていた。

今のこの体は、身体の痛みだけではなく、
心の痛みにも向き合わなかった結果なんですね。

猛ダッシュで生きてきた時間、痛みに捉われて休んでいる暇もなかった。

そしてまた、新しい道を進むために同じことをしようとしていた。

不眠と蕁麻疹は、そのことを教えてくれるきっかけだったのかもしれません。

ひとつひとつ丁寧に、自分の心の形にも身体の形にも寄り添う。
それをやって行くことで、自分の魂の声を聞けるようになるのだと
気づかせてもらったのでした。