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高貴なる私たちの責務

※連休去り
二日すぎれば 通常モード

しっかり順応している自分。
職場もハードなお散歩も登校しない娘も。
少々の人間関係でやさぐれている自分もいるけどんね。

でも平日に飲む酒のほうが美味いと思わない?

今日はそんなやさぐれ人間に効く言葉。

〈あたかも一万年も生きるかのように行動するな。生きているうちに、許されている間に、善き人たれ〉

〈明け方に起きにくいときには、つぎの思いを念頭に用意しておくがよい。
『人間のつとめを果たすために私は起きるのだ』〉

ローマ皇帝マルクス・アウレリウス 「自省録」
中日新聞 社説 2023/5/7より

記事にはアウレリウス帝はノブレス・オブリージュ(高貴なるものの責務)を担う覚悟を感じる、と書いてあった。まとめとしては国民ひとりひとりが高貴なる自覚持って選挙行けよっていうオチでしたが。

悪辣でサイコで寂しい人生を送ってきましたが、
最近ようやく聖なるものや善なるものにひかれる気持ちがわかる気がします。(わかるとは言っていない)

でも心が汚れている人間ほど神聖とか波動とか浄化とか好きだよね。と今日も毒全開。
ちがうんです。私は寛容でありたい。私は満ち足りているから。と謎の上から目線。

ライラックカラーのバラ、
シャルル・ド・ゴールが咲きました
本物のライラックと比較

シャルル・ド・ゴール
フランス大統領の名を冠したバラ。
ブルームーンより小ぶりで濃いめのブルーローズ。香水のような強い香り。

やさぐれてても、明日も起きよう。
人間のつとめを果たすために。

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