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お酒草子番外編・西軍びいき

※直木賞作家・今村翔吾さんが書くビジネス書を紹介した記事が面白かった今日この頃。

同い年で、滋賀在住で、某関西の学校の出身学部まで同じというとても親近感が湧く今村さん。

彼が歴史小説家になるきっかけとなった、小5の時に出会った『真田太平記』についてのお話がネットニュースとして取り上げられていました。

ダイヤモンドオンラインより


記事の中の
「関西人の徳川家康への思い」という見出しで

関西人は「徳川家康に対してうっすらと嫌悪感を共有している」
と書かれていて、確かに!と笑いました。
要約すると、

・家康は首都を関東に持って行った人
・家康のせいで関西の景気が悪くなった
・太閤さんのほうが良かった
・豊臣家を助けた真田幸村はヒーロー

『真田太平記』
私は父が読んでいるのをパラ読みして、おおう、いきなり濡れ場かよと思ってそっ閉じしたきりの人間ですが、(何巻だったんだろう)
私も関西人の例に漏れず、西軍びいきなようです。

そんな日の晩酌。
彦根のお土産屋で買った、滋賀県愛知(えち)郡、愛知酒造の富鶴カップ酒3種。
鈴鹿山系の伏流水を使用した辛口のクリアなお酒でした。
純米吟醸・石田三成はほんのり色が付いていて甘みを感じるコク深い味わい。
湖魚や鯖そうめんなんかと合わせたい感じ。

彦根城・石田三成という罪深い組み合わせ

西軍びいき、判官びいき、色々ありますが
みなさまはいかがでしょうか。

某大河ドラマは一個も見ていませんが、
関ヶ原でもらったノベルティ徳川トートバッグは持ってます。
特に歴史に詳しくもないくせに、あーだこーだ言いながら、酒を酌み交わす団欒は楽しいものです。

壬申の乱展などを見に行って貰った
素敵なトート♡


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