見出し画像

夕涼み

この情緒ある言葉は死語になるのだろうか。

夕暮れになっても30度を余裕で超えている。
翌日の熱中症警戒アラートが17:00 に環境省・気象庁から発表される。
冷房苦手な母でさえエアコンの設定温度を2℃下げたというから近年にない連続した暑さなのだろう。
ベランダの鉢植えが枯れないかと冷や冷やする。



ハーバーランドの夜は以前は夏でも涼しかった

そんな時に限って「まさか」という坂が出現する。
台所とリビングのエアコンがなんとなく勢いがなくなった気がしたのが先週23日の火曜日。
暑すぎるので気のせいかと感じたがMarcoが舌を出してハァハァしている。
足元の室温は27℃になっている。
18℃に設定しても27℃はおかしい!
次の日にエアコンを見にいかなくてはならないが夕方にならないと仕事がある。
以前冷蔵庫が壊れた時に箕面船場のエディオンがその日に届けてくれたことを思い出して今回もエディオンに🚘

あれこれ言っている場合ではないので条件はたったの3つ。
「14畳以上、ダイキン、明日取り付け可能なエアコンはありますか」と店員さんにお尋ねする。
ありました!
この条件を全て満たす物が。
ただし、時間指定はできず、朝連絡が業者から入って何時に来てもらえるのかが分かるというもの。
それくらいは他の部屋に居ればノープロブレム。

真夏の夜の淀川は藪蚊はスゴかったが以前はそれでも涼しかった

翌朝、11時に取り付け工事に来てもらえることが分かって安堵した。
工事の方に他の電気屋さんは1週間とか2週間は待たされるのにエディオンさんはどうして早く来て貰えるのですかと伺ったところ、エディオンさんはこの時期は大量の工事の人材を確保しているとのこと。
とはいえ、この工事の方は1日最大7台取り付けたそうです。
9時から21時までという超ハードなスケジュール。
とても申し訳ない気がしたが冷凍庫でキンキンに冷やしたお茶と缶珈琲をお渡し
「エアコンは10年経てば壊れる前に買い替えた方がいいですよ」と12年目の壊れたエアコンを持ってお帰りに。
とにかく良かった٩( ᐛ )و
私とMarcoは暑いのがとにかく苦手。


梅田再開発で淀川から見る景色も随分変化している

7月は1年中で私には最も危険で破壊的な1ヶ月なのだ。
(理由は今は伏せておきましょう)

喜んだのも束の間、その後にまたもや「まさか」という坂が出現することをこの時点では知る由もなかった…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?