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本当の“寄り添い“
人間関係で大事なことは、
「相手を理解すること」
なんて言われる。
でも、真の意味で「相手を理解する」なんてことは可能なのか?
無二の親友でも、最愛のパートナーでも、たとえ親子でも、
結局は他人同士であって。
そこに居るのは自分とは全く別の物語を歩んできた人間。
そう考えると、おいそれと「わかるよ」とは言えなくなる。
唯一できることといえば、
”寄り添ってあげること”。
できうる限りの想像力を働かせて、
相手には相手の人生やエピソードがあるということを忘れずに、
その想いを尊重する。
そこに「自分はこう思う」というエゴも要らなければ、
自分を曲げてまで「相手の気持ちに同意しよう」などと思わなくていい。
必要なのは、
ただ”寄り添う”だけ。
その一定の距離感と、互いを尊重する気持ちがあれば、
きっともっと穏やかな人間関係を築くことができるだろう。
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