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いま動画編集用PCを自作するなら… intel編


最近になって動画編集にも興味が出て来て、311以降はノートPC派でしたがやはり現行のデスクトップPCが欲しくなりました。
モニターも折角 EIZOのFORIS-2333があるのに殆ど使って無いし。

以前買ったPremiereElements11 、添付品のPOWER DIRECTOR 、フリーソフトのAviUtl などを試してみたところ何かと不便。
せめて最新のミドルクラスがあれば便利だろうなと。。

そこで最近出た intelの11世代CPUが手頃で良さそうです。
ケースはマイクロATX仕様で邪魔にならない静かなPCが理想です。
総額はどのくらいなんだろうか???
ちょっと候補を探してみました。


■マザーボード は規格毎に延命販売をしているASUS製品から。
クリエイティブモデルで、オンボードLANが intelチップの
ASUS PRIME H570M-PLUS が地味ですが一番の候補。

ビジネスモデルでオンボードLANがintelチップの
ASUS PRIME B560M-A も高性能で安価でした。

他にはゲームモデルで高機能な
TUF GAMING B560M-PLUSもありました。
Realtek 2.5Gb Ethernet搭載。


■CPU はミドルレンジのPCを組むなら性能的にも是非 i5-11500で組みたいところです。予算次第ですがグラフィック内蔵の方が末永く使えて便利です。
グラフィックカードが品薄ですぐに買えないならi5-11500の方が性能が若干上になります。


■CPUファン は静かで高品質で安い物が理想。
でももし煩かったらFANだけ替えるつもりで。


■メモリー は最近は無難にSANMAXかCrucialを使っています。


■M.2 SSD は起動ドライブを高速化したい場合に。


■SSD 2.5インチ 内蔵タイプ。 データ領域にもSSDが早くて便利。


■グラフィックボード はミドルクラスだと通常3万円以下でしたが高騰してます。 ハイエンドでは更に高いので必要性を感じてから考えましょう。


■ケース はシンプルなマイクロATX仕様が好みです。

デザインの良い静音型で外部ベイ無しタイプ。
内部構造が組みやすく工夫されていてとても良さそうです。

静音型で正面扉があり、外部 5インチベイ付き。
内部構造が組みやすく工夫されていて良さそうです。

オーソドックスなケースで正面に外部 5インチベイ付き。
以前会社用に使いましたが安価でも高品質でした。

タイトル画像のケースも使用できますが、割高なSFX電源を450W以上の物に買い替えないといけないので汎用のATX電源が使えるケースで選びました。


■電源 はATXタイプ。 容量はグラフィックカード次第ですが、
GeForce GTXなどミドルレンジでストレージも少ないなら550W、
GeForce RTXなどハイエンドも使いたいなら750W以上で。


■光学ドライブ は外部5インチベイ付きのケースの場合に必要に応じて。


■Windows10 Home パッケージ版はUSBメモリ付きです。
DSP版はDVDですが少し安いです。


■ビデオキャプチャー HDMIをUSBに変換して取り込めます。



以上で費用は、

マザーボード ¥13000~¥17000
CPU ¥26000~¥29000
CPUファン ¥2000~¥3000
メモリー ¥9000~¥11000
SSD ¥7000~¥8000
グラフィックボード ¥38000~¥57000
ケース ¥5000~¥9000
電源 ¥7000~¥9000
光学ドライブ ¥0~¥3000
OS ¥0~¥18000
その他 ¥0~

合計 ¥107000~¥164000


やはりそれなりに掛かってしまいそうですね…
でも見ると欲しくなってしまいますよね。
もう少し考えて見ましょう。。
次回はAMD編とメーカー編の予定です。


閲覧どうもありがとうございました。



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