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0052_言葉の定義「プレゼント力」①

■こんにちは。令和方法序説です。

【今日の格言】

 いかに美しい戦略を描けたとしても、
 結果に目を向けることを
 忘れてはならない。

 -ウィンストン・チャーチル-
  
 事実と理論が合致しないなら、
 事実を変えよ。

 -アルバート・アインシュタイン-

 ペンは剣より強くないかもしれないが、
 印刷機は攻城兵器より強力だ。
 ほんのわずかな言葉ですべてを
 変えることができるのだから

 -テリー・プラチェット-

【本編】

■前の記事で

同じ言葉を使っていても
使っている人によって

その具体的なイメージは
違うかもしれない。

なので、

言葉の定義をきちんとすることが
重要である。

そして、

人生を変えるときにも
「言葉の定義」をきちんとすることが
とても重要である。

とお伝えしました

■今回は

言葉の定義をするものとして

「プレゼント力」を
お伝えします。

「プレゼント力」といっても
色々な定義ができると思いますが、

初回の今日はまずは
オーソドックスに

「プレゼント力」=
「物を誰かから誰かに
 あげること」

と定義してみようと思います。

■ところで

最近、あなたが誰かに
物をプレゼントしたのは

いつでしょうか?

そして誰に対して
何をあげたでしょうか。

だいぶどこかに出かけることが
多くなってきたので

お土産でしょうか?

それとも誰か誕生日だった人への
誕生日プレゼントでしょうか。

■よく考えてみると、

1年間の中で人に物をあげる
というきっかけは

結構多いものですよね。

ということは

「物を誰かにあげる(プレゼント)」は、

「何かのイベントがきっかけとなって
 物をプレゼントする」

ということと

「自分できっかけを作って
 物をプレゼントする」


 
に分けることができそうです。

こう考えるとあくまで
私のイメージですが、

「自分できっかけを作って
 物をプレゼントできる人」

かなり「プレゼント力」が
高い人のように感じます。

私自身は、

「何かのイベントがきっかけと
 なって物をプレゼントする」

こともあまり得意なほうでは
ないので、

これがきちんとできている人も
充分に

「プレゼント力」が
高い人のように感じます。
 

■また

「自分があげたい物」
「自分があげたくない物」

「相手が欲しい物」
「相手が欲しくないもの」

の2軸で考えた場合、

「自分があげたくない物」
「相手が欲しくないもの」

をあげるのは
「プレゼント力」が低い

「自分があげたい物」
「相手が欲しくないもの」

をあげるのは
「プレゼント力」がいまいち
(でもきっと思いは伝わる)

「自分があげたくない物」
「相手が欲しい物」

をあげるは
「プレゼント力」が高い
(相手のためになるから)

「自分があげたい物」
「相手が欲しい物」

をあげるのは
「プレゼント力」が最高

ということになるのでは
ないでしょうか
(あくまでここでの便宜的な分析です。
プレゼントしたいという思いは
それだけで素敵
なもの)

■では

プレゼントをまったくしないのは
どうなんでしょうか?

ここについては
人によって考え方が

変わってきそうですね。

明日以降もしばらく
「プレゼント力」について
続けます。

「プレゼント力」を
 高めて

一緒に、人生をより良いものに
変えていきましょう!!

今日も読んでいただきありがとうございます!  

【今日の記事のポイント】

■人生を変えるときにも
 「言葉の定義」をきちんとすることが
 とても重要である。
 
■「プレゼント力」という言葉の
 定義をしてみる。

■「プレゼント力」は
 「物をあげる脳力」と
 考えることができる。

■「何かのイベントがきっかけと
 なって物をプレゼントする人」は
 「プレゼント力」が高い。

■「自分できっかけを作って
  物をプレゼントする人」は
 「プレゼント力」がすごく高い。

■人生をより良くしていくために
 「プレゼント力」を高める。


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