〈時〉を創る場所
〈時〉を創る場所
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クロノ (Chrono-) は
ギリシャ語で
時間を意味する
クロノス
(Χρόνος, chronos) に
由来する接頭辞。
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時の意味を持つ言葉を
店の名前にしたかった。
更に
頭に付けないと
意味を成さない言葉…と
いうところが
髪に携わる仕事の僕には
ちょうど良かったから
選びました。
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革や金属、アンティークのパーツなどで
ヘアアクセサリーや
小物などを作る時の
ブランド名としても
意味があって
良いなぁと思って
開業する数年前の
9月6日(黒の日)に
決めていました。
嘘くさいけど事実。
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最初
ブランド名のように
使いたいと考えていたから
Chrono の(C)だけは
大文字なんです。
他の人からしたら
どうでも良いのでしょうが…。
どうでも良くないポイント。
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クロノさんと
呼ばれるのを想定して
(黒の-)のイメージも
付加するために
黒い帽子しか
被らなくなりましたし
髪を切る鋏を始め、物作りの工具や
コーヒーの道具なども
大体は黒いのです。
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OPEN前から
美容室の空間を使って
色々な物を
創造したいなと
考えていたため
ギリギリのタイミングで
atelier を付けました。
他の美容室で言うhair みたいな物。
あえて前に付けましたが…
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店をやるなら
喫茶店のように
ゆっくりと時間が流れる
静かな空間で
お客様に
自分の時間を
作ってもらいたい
と思っていました。
(最初の内装は もっと喫茶店風だった)
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男性でも気にせず
1人で来れる美容室を
目指しているため
美容室で
他のお客様と
会うことは
滅多にありません。
もちろんアシスタントスタッフもいません。
完全予約制なので
お待たせもほぼ無し。
嫌でも僕が担当するという逆指名制サロン。
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今は
美容室
アトリエや工場
雑貨店
ギャラリー
コーヒー屋
が
ごちゃまぜに
なったような空間に
なってしまいましたが…
ゆっくりして
もらいたいのは
変わりません。
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初心に戻り
喫茶店の
マスターのように
少し喋りを減らしたい。(笑)
(言いたいことはここで発信予定)
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普段お仕事が
忙しい方
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育児や家事などに
追われてる方
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ボーッとしたり
居眠りしたり
雑誌や本を読んだり
コーヒーを飲んだり…
街中ですが
嘘のように
静かな貸切空間で
100年前に作られたアンティークの
床屋の椅子に座って
ご自身の
時間を創ってください。
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atelier Chronoが
そのような場所に
なれたら良いなと
思ってます。
※鏡越しに見えるのが店内アトリエです。
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