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about me▶No2


人生の転機①阪神淡路大震災

今回は人生の転機になった出来事①をお話しします。とはいえこの頃の記憶はほぼありませんので、両親から聞いた話がほとんどです。

父は兵庫県出身です。私が1994年9月に生まれ生後4ヶ月になった1995年1月、初孫を見せに兵庫県へ帰省しました。
そうです。1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。
家は傾きましたが、幸い家族は無事でした。

明け方の大きな揺れを感じ、父は私と母にとっさに覆いかぶさったといいます。
生後間もない私にミルクを与えるため、氷を溶かして何とか水を確保し乗り切ったと母はいいます。

感じた自然の大切さ

この経験から、両親は[どんな時でもきれいな水が近くにある田舎]への移住を決意し、野菜やお米も自給自足する生活を始めました。
その舞台となったのが同じく山梨県の【芦川村】(現:笛吹市芦川町)です。
私の一番古い記憶があるのも芦川でのことですので、私にとってのふるさとは間違いなく芦川と言えます。
そしてここでの生活が今後の私の人生や思考を形成していく重要な時間となっていきました。

次回予告

▶芦川でのわんぱくな日々
ちょっと暗めのお話しでしたので、次回はわんぱくなお話をしますね。
ちなみに時代は平成ですよ!平成の時代にほぼ自給自足生活!?

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