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【料理が楽しくなる会話術】質問されたら会話のチャンス


お客様から質問されたら距離を縮めるチャンス
酒の席での会話を広げましょう

よくある最初の質問3つ

<シェフはどちらのご出身ですか?>

たわいのない質問ですが
お店や自分に興味を持っていただけた証拠
会話のきっかけを掴みにきました
迷うことなく答えましょう。
お客様は共通点を探しております
端的に広めに答えるといいです

<何かスポーツはされてましたか?>

自分に興味を持って欲しい証拠
答えた後に必ず
(お客様は何”を”なされてました?)とお聞きしましょう
その際に一言良い体格されてるからとか筋肉質だからとか
鍛えられた跡があるからと添えると話が広がります
スポーツに限らず映画や音楽やお笑いなどでも同じです

<なぜこちらにお店を開かれたのですか>

これは意外に多いのです
そしてこの質問ほど怖いものはありません
質問者のイメージを壊す回答だとテンションが下がります
嘘をついたり作る必要はありませんが
求めてる答えを与えてあげたいものです。
無難で構いません
地元ならばそう答えれば良いですし
よく遊びに来ていたとか以前働いていた場所が近いとか
これも自分との共通点を探してくれているのです
そして最後に必ずポジティブな一言は添えましょう
(とても住みやすい街)(客層が理想的)
(飲食店のレベルが高い)など
ここにお店をオープンしたおかげで
お客様とのご縁ができて嬉しいという気持ちが伝われば最高です

おまけ

<万が一不快な質問が来たら>

酒の勢いで時より”なに?”と思うような質問もお受けします
またプライベートなことなど答える必要のない質問も多くあります
そういうときは上手にかわすテクニックも身につけましょう
『内緒ですよ〜』とか『企業秘密です』とか冗談ぽくかわすのが良いです

いくらなんでもと思われる
悪質や悪意のあると思われる質問には
しっかりと答えませんと意思表示が必要です
でないといつまでも不快な質問が続き
スタッフだけでなく周りのお客様まで不快にさせてしまうことがあるからです
言葉は時に刃物です。怖いのですよ〜😊


悪質悪意のある質問の見分け方・・・
具体的には・・・書けないことばかりなのです
詳しくはセミナーで(笑)

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