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間質性膀胱炎と腸

日々、沢山の女性の健康と美容のサポートを
させて頂いております
美容整体師analyst.Aliciaです!
こちらのnoteでは、骨盤中の臓器
膀胱、子宮、腸、腎臓など
自身の疾患でもある間質性膀胱炎について
お伝えしていきます。


間質性膀胱炎のよくある症状

  • 尿意が近い

  • 尿を出しても残尿感がある

  • 尿を出してすぐ尿意が起こる

  • 膀胱痛

  • 大腿部の違和感

  • 腰痛

尿意の間隔が、短いなどの
膀胱炎の症状とよく似ている為
患者自身も膀胱炎だと思い込みがちになる。
なので発症時は細菌性膀胱炎として
抗菌薬で治療をする場合が多いと言われています。


骨盤中の臓器

人間の身体の模型を見てみると
排泄器官として
泌尿器と腸があります。
そして
骨盤の中の臓器達は、犇めき合っていて
腸と泌尿器は近い位置にあります。


泌尿器とは?

泌尿器というのは、膀胱、尿道、腎臓、尿管
この4つで構成されています。


尿道とは?


間質性膀胱炎になると
尿を出す時、尿道に痛みを伴う方もおられます。
人それぞれですが
薬味のショウガなどを食べた
4時間から6時間後くらいにに尿を出す時、
ヒリヒリと感じる方もおられます。
間質性膀胱炎の治療薬
ジムソを尿と一緒に出す時なども
人それぞれですが
尿道に染み痛さを感じる方もおられます。
私の場合は、初めてジムソ治療を受けた時
膀胱の尿を出すセンサーがおかしくなり
排尿傷害がおこりました。
尿道とは
尿を出す時に症状がでる所ですね。


膀胱とは?

私的には、
膀胱は尿をためる袋だという表現になります。
200から300mlくらいの尿がたまると
尿意を感じて通常は排尿する。
でも、間質性膀胱炎になると
膀胱の袋の内側、尿をためる側が
なんらかの、影響で炎症というか
ただれて尿がたまると染み痛くなり
様々な症状がおこってくる。
そして、尿がしっかりためれなくなったり
頻尿になってしまう。
だんだんと膀胱は尿をためずに排尿するので
膨らまなくなる。
膀胱が風船のように伸び縮み出来なくなって
より尿をためれなくなる。

そういうイメージです。



 膀胱と腸の関係


先ほどもお伝えしたように
膀胱は通常200から300mlの尿をためます。
尿がたまると、骨盤内の、神経が
色々な中枢に伝達し
排尿するという事なのですが
腸にたまる排便も
調節機能は違いありますが

担当医師からは
ほとんど同じ神経で、
排尿、排便していると説明を受けました。

便秘は身体が健康な状態の時でも
良くない事です。
膀胱と腸は、ほぼ同じ神経で排尿、排便
しているので、
排便がうまくいかないと
排尿もきちんと排尿されない
というような事が
起こってきます。

それが膀胱の状態が悪い
間質性膀胱炎で症状がきつい時となると
尿がしっかり出てくれない、
残尿があるので
よけいに辛い症状が起こるのではないかと
思われます。

健康体でも便秘は良くない事ですが
間質性膀胱炎患者はもっと
便秘に対して気をつけなければ
ならないと言う事です。
食べ物の偏りに、気をつけて
しっかり便秘対策していきましょう!







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