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食中毒事故から考える ~やっぱり3原則が大切!~

こんにちは! あたたけ です。

今回は、実際に起こった食中毒事故から、
予防に大切なことを考えていきましょう。

概要はこちらをご覧ください。


ようやく学校も再開し、
(新型コロナウイルス感染者数は別にして)学校生活にも慣れたかな?
というタイミングでのショッキングな事故です。

何がショックって、人数が3453人というところですね。
うーん、給食だから人数が多いというのはありますが、
ちょっと聞かない人数です。

発生2週間後(7/10時点)でも欠席されている方がいるということです。
精神的なもの含め、無事に回復されることを祈るばかりです。


さて、発生原因の詳細は、今後の行政による調査が待たれますが、
現時点(7/12時点)で、以下の情報が報道されています。

原因食:海藻サラダ
病因物質:病原大腸菌 O7
原因と考えられる取り扱い:海藻サラダを前日から水戻し、加熱せず提供

個人的には『O7がどこにいたのか?』という点が気になります。
乾物でそんなに長生きできるとは思えませんし。。。。
器具?人?他の食材?

ということで、
『どんな流れで食中毒に繋がったのか(あくまでも、あたたけ推測)』と
『防ぐにはどうすればいいのか』を簡単ですがまとめてみました。

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で、結局、これらのことは『食中毒予防3原則』なんですよね。

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事故が起こってしまうのは悲しいことです。
何が悪いとかの話は関係者がいずれ明らかになるはずです。

食品業界にいる方々は、事故を他人事とせず、
が、それを教訓に『自分たちに何ができるのか』を考えることが
大切なことではないでしょうか。


それでは、今回はこの辺りで!

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