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保育園2歳児クラス 1年間登園実績

登園実績データ

年度末&保育園初年度が無事終了したということで、我が子の保育園登園実績をまとめてみました。
個人的備忘かつ、あくまでn=1ですが、これから保育園入園を控えている親御さんなどの参考になればと思います。

ちなみに我が子は早生まれ、保活競争の結果1歳入園できず2歳入園で、入園するまで(正確には入園説明会で園に行くまで)一度も風邪をひかず熱を出したことすらなかった超健康優良児でした。

PCが使えず、スマホで無理して作ったので、かなり見づらくてすみません。
こうやって見返してみると、やっぱり最初の半年はなかなか休みと早退が多くてしんどかったなーという印象。
(※4月は慣らし保育で短時間でした)

病欠に関する諸々

①どんな病気をしたか

名のあるものだと、溶連菌、手足口病、アデノウイルス、中耳炎などをやりましたが、幸いコロナやインフル、RSウイルスには罹らず今年は乗り切れました(何故か私一人だけコロナに感染)。
がしかし、上の病欠の大半が、特に名もなき熱風邪でした。これは盲点だったなあ。保育園の常在菌なのか?
そして早退時の半分くらいは、帰宅して熱を計ると平熱に戻っている。これまた不思議。おうち帰りたい熱、なのかしら?

あと元から便秘がちだったのですが、環境の変化により悪化してしまい、嘔吐を繰り返したり夜間救急に行って浣腸してもらったりと苦労しました。今でも便通をよくする常備薬を1日2回欠かさず飲んでいます。

一番焦ったのは、高熱による熱せん妄。
夜中に覚醒、発狂し始めて、いないはずの「てんとうむし!こわい!!」と叫び暴れて錯乱状態に。
脳症になったか?と救急車を呼んだけれど、乗車できた頃には落ち着いて先程のようなおかしな言動はなくなり、熱性痙攣もみられなかったので結局搬送はされず。
翌朝は熱も37度後半まで下がり、ケロッと元気で朝食をモリモリ食べており、安心して思わず泣きました。すごく怖かった。
熱性痙攣についても、これを機に対応を学びました。これはいくら想定していても絶対に目の当たりにしたら親がパニックになるので、ぜひ事前に知識を得ておいた方がいいと思います。


②親も病気をもらう

帰宅後即手と足の裏をよくよく洗い、子どもの残り物を食べず、体調不良時はマスクで対応しても、感染るもんは感染ります。顔の目の前でフルスロットルのくしゃみしてくるしね。
しかも子どもから貰う風邪って、なぜか普通のものよりかなりキツい。きっとどこかで濃縮還元されている。
リモートできるだけマシだけど、リモートなら少々具合悪くても仕事できるでしょ、子どもの体調不良の早退もいつでも中抜けしていいから(そのかわり戻ってきてね)みたいな空気も感じて、有給セーブできて助かることも勿論あったけども、、、一長一短でしたね。。嘘みたいな高頻度で病欠、早退しまくり、言い出すだけでもかなり気まずかったなあ。しかしすぐ上司とチームに共有・スケジュールに不在をぶち込んで周知、を心がけてました。

それに、 子ども罹患→看病→子ども回復と同時に親罹患→子ども遊びまくる中親瀕死 というタイムラグが地獄。多子家庭ではこれが子どもの数だけ同時多発的に繰り返されているのだと思うと、察するに余りありすぎて、、大変お疲れ様でございます。。

余談ですが、親が貰ってしんどかったのは
・止まらない嘔吐下痢(救急車で搬送)
・子どもは軽症だった手足口病(高熱と何も飲み込めないくらいの喉の痛み)
・夫は溶連菌   で大層苦しんでいました。
あの屈強そうな澤穂希さんも、お子さんから貰った手足口病がめちゃくちゃしんどかったとテレビでお話しされてたので、握手、、、涙 と思いました。

③病欠、早退の時の対応

前提として、祖父母ヘルプはなし。
近所の病児保育に、入園前に下見と事前登録を済ませておいたのですが、なんとそこはまだ一度も使っていません。。トホホ。
というのも、そこの病児保育自体いつもキャンセル待ちなのに加えて、そもそも小児科での受診及び診断書がないと翌日の病児保育を利用できないルールなのですが、小児科がなんと感染症流行りすぎて予約が取れず受診もできなかったのです。つまり、門前払いもいいところ、、。

夏頃に引っ越した先から通えるところに、比較的空いている病児保育があり、そこは2度ほど利用しました。こちらはかなり丁寧に体調を報告してくれてありがたかった。

控えとして、フローレンスの訪問型病児保育の入会を狙って時間をかけてなんとか登録しましたが、こちらはまだパンデミックモードで100%対応可能な保証がないとのことと、入会後割と身体が丈夫になってきたのもあり未利用、保険として月額費だけ払ってる状態であります。。。とほほ。

、、、と各頼り先についてつらつら書きましたが、結論としては今までの一年はほぼ病児保育等には頼れず、夫と私がリモートワークしながら病児を家でみていたのがほとんどでした。病児保育はうちの場合、完璧な対応策ではなかったです。
子どもは高熱があっても案外ずっと寝てるわけでもなく、元気に遊び回っている。最初こそおもちゃや動画に食いついて一人で遊んでくれるものの、だんだん「かまって!」となり、そもそもの体調不良による不機嫌も相まってリモートワークとの相性最悪。もちろんご飯の準備や介助も必要なので、仕事が捗らないにも程がある。だんだんと、子どもの体調不良でしんどい時にすらきちんと対応してあげられない罪悪感も募るし。

思い切って有休取得するか?と思う時も多々あったけど、自分自身が体調不良になる時まで取っておいて、なるだけリモートワークで済ませました
(幸か不幸か、本当に復帰後3ヶ月で心身共にダウンしたのでそれは正解だった)。

夫婦共にリモートワークができる恵まれた環境だったから、騙し騙しできていたと思います。どちらかが出勤マストな場合、リモートできるもしくは休みやすい方に負担が偏りがちよねえ、と周囲の話を聞いていて思います。それがお互い納得、埋め合わせできているなら問題なしですが。

あと、インフルならギリギリでフローレンスさんなら対応いただけるそうですが、コロナになったらサヨウナラ。もうそうなったらどこもみてくれませんので、孤軍奮闘するしかありません。まだ幸いこうなってないけど、何とかして今後も避けたい。

④今後について&総括


ご覧の通り、だいぶここ最近は病欠や早退が減っており、それは保育園での集団生活による免疫獲得の賜物だと思ってはいますが、やはり集団生活下では今後もコロナやインフルなどの強い感染症には罹るリスクは避けられないと思っています。
そうなった時は上述のように、病児保育やフローレンス活用、または自宅保育でリモートワークをしながら家庭内パンデミックの収束を待つしかないんでしょうね。。。しんどいねー!!!

でも保育園のおかげで、洗礼を受けて身体も随分丈夫になり、何よりも、あまり発語がなく心配していた我が子が、ものすごく話上手になり驚いています。社交的でお調子者な我が子を先生もお友達も温かく受け入れてくださって、毎日楽しく笑顔で通っています。一歳の時ずっと自宅保育でうまく構ってあげられずつまらなくてごめんよ、こんなにありがたいことはないね。保育園様様です。

とまあ、長くなりましたが、この一年間の総括でした。我が家族みんな、大変お疲れ様でした。
何が言いたいかというと、今年度保育園入園のご家族の皆様におかれましては、くれぐれも無理しすぎず、子も親も病気にかかって当然というつもりで、復職後即子どもがいなかった時と同様に仕事に没頭しすぎるのはやめておきましょう。免疫獲得(約半年)まで体力も気力も続かず、復帰後3ヶ月でダウンして、文字通り道端に倒れた私の屍を越えて行ってください。

有事の際の頼り先や対応者・フローは、きちんと複数考えて夫婦間で共有しておきましょう。体調不良という心身共に余裕のない中、対応知識の差やムラ、仕事を犠牲にした負担の差などに双方が良く納得できていないとギスギスします。

私達は今回はしなかったのですが、周りを見るに、奥さんの仕事復帰時に育休を取って復職支援をしている夫さんがちらほらおり、その時期の育休取得はかなり効果的で良いなと思います。

子も親も身体が資本。
頼れるもの頼ってきちんと有事の際の協力体制を作り、健康第一で仲良く過ごしていきましょう!!!

それでは今年度もほどほどにいきましょう〜

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