[Stonehearth:ACE]イベント-村の発展
Stonehearthのゲーム内目標の一つ、村の発展について。メインクエストという人もいる。
バニラから大筋は変わっていないが、細部が少しずつ変わっている所もある。
字ばかりで(画像を用意してなくて)さすがにまずいなと思っている。
概要
Stonehearthにおいてゲーム開始はすなわち植民の開始。最初に少数のハースリングが開拓予定地に入植してくるわけだが、入植には3派閥それぞれの理由(目的)がある。この理由については割愛。入植後しばらくすると始まるイベント通知のテキストをよく読んでくれさい。
Ascはダックダック(ダチョウ)が持ってきた手紙、RCはフェネックの持ってきた手紙という形で読むことになる。NAならライブラリアンのロニアが直接語ってくれる。
それぞれに理由は異なるが、やることは結局開拓地を大きく発展させて王国等に認められる拠点にすることだ。発展は大きく3段階に分かれていて、3段階目で最大と見なされる。段階を突破するための条件が提示されるので、これをそのまま村の目指す目標/指針にすることもできる。
クエストという形で提示されるのでこれがメインクエストと呼ばれる理由になっている
以下では各段階での発展条件を書いていく。クエストの性格上ネタバレ(でもだいぶぼかしてる)を多く含むので気にする人はここで回れ右
ティア1-旗の選択
入植の当日中に、開拓開始の記念に旗を立てようというイベントが発生する。前述のダックダック/フェネック/ロニアが開拓の経緯を語ってくれるのと同一のイベントだ
ゲーム開始時、入植地を決める際に無地の旗を立てたはず。このイベントで、その旗に紋様(旗印)が刻まれる。
このイベントは特に条件なく、3種類の候補から1つ旗を選んでついでに開拓地の名前を決めたら完了となる。ここで選んだ旗印は別のに変更するチャンスがもうないので注意されたい
ちなみにこのゲームは開拓地の名前=デフォルトのセーブファイル名になるのだが、開拓地の名前を決める前にセーブすると「第○○遠征隊」などの無機質なファイル名が付き、プレイヤーが見ているハースリング達も数ある開拓部隊の一つに過ぎないのだと推察することができる
旗の効果は全民族共通で、それぞれ以下の効果がある
活気の旗
木を伐採して得られる木材が増加する
野生植物・農作物の成長スピードが向上する
植物のアピールポイントが2倍になる
Herbalist’s Guild Market Stand をアンロックする
植物に特化した旗。Stonehearth:ACEは燃料やクラフト用途で木材を大量に使用する傾向がある。そのため明確な目的がなければ、単純に木材を増やしやすいこの旗が鉄板。農作物を含めたすべての植物資源の収量が増えやすいのも魅力。
植物のアピール値は、元々そんなに高くないので倍になっても大して変わりない。プランター(カラでも!)のアピールまで上昇するのでそれが大きい。なお一部の植物にあるマイナスのアピールまで倍になることは覚えておいてもいいかも
Herbalist’s Guild Market Stand を建てると、Herbalist’s Guild の商人(Exclusive Merchant)が町に来るようになる。ハーブを簡単にアンロックできるようになるが、Stand をクラフトできるのは木工なのでRCとNAだと自作できる時期は遅れる。同ティアの商人と比較すると、商品の替えは効かないがアンロック自体は研究用花壇でもできる。RCとNAは商人目当てで旗を選ぶと後悔するかもしれない。
Herbalist’s Guild等、各種のExclusive Merchant のについては個別記事へ
力の旗
採掘で得られる石材・鉱石等が増加する
狭い場所でもハースリングの「やる気」が下がらない
Miner’s Guild Market Stand をアンロックする
採掘に特化した旗。石材や粘土を大量に使うプレイであればこの旗を選ぶ価値がある。
この旗を使っても、鉱脈以外から金属鉱石がジャンジャン出てくるようになるわけではないので、鉱石目的でこの旗を選ぶのはおすすめできない。地道に鉱脈を発見して、そこを掘り進むほうがよっぽど効率が良い。
もう一つの特徴「狭い場所」は、天井が低い場所のことを指し、ほとんどの場合坑道のことになる。坑道は大抵の場合狭い上に石材や鉱石(アピール値がマイナス)が散らばっているので、長く採掘を担当している労働者はだいたい不機嫌になっていく。この影響を減らせるのは、トンネルを掘りまくるプレイ(採掘アートなんかも含む)をしたい場合に大きいメリットになりやすい。あとは、洞窟をくり抜いて家を作るようなケースで、天井がギリギリでも不満を言わないようになるかも。
Miner’s Guild Market Stand を建てると、Miner’s Guild の商人が町に来るようになる。鉱石と燃料を格安で売ってくれる。全体として、この旗を選ぶことで鉱石の入手性が確実に上がるので鍛冶などの育成に役に立つ。
狡知の旗
道路の速度上昇効果が増加
NPC商人の所持金・買取価格が増加
NPC商人のクールタイムが減少
Gold Trader Market Stand をアンロックする
最後に商売に特化した旗。商業の仕組みについては個別の記事を参照
とにかく何か売り物を作って売って金を稼いで、さらにその金で必要な物をガンガン仕入れるような交易プレイに使える旗。バニラより商人が来やすくなったため、旗の個々の効果はバニラよりナーフされたが、総合的にはより有利に交易を進められるようになっている。
また他の旗よりも道を敷設したときの効果が大きい。道路の上だとハースリングの歩行速度が上がるのだが、他の旗では「たしかに速いけどなんか地味」程度に思うかもしれない。狡知だと効果を実感できる程度には上がる(個人の感想です)ので積極的に敷いていこう。
Gold Trader Market Stand を建てると、Royal Mint の商人が町に来るようになる。所持金が多いので不要品を押し付ける相手としてはおすすめ。売り物は序盤のうちは微妙だろう
開拓村を発展させる
旗印を選んだら、入植の開始を記念して、また村の発展を祈念してしばしお祝いタイム。このときほとんどの仕事が中断されるので、急ぎの仕事がある場合はそれを済ませたのを確認してから旗を確定してもいいかもしれない。
お祝いが終わると、続けて当座の物資(主に食料)を分けてもらえる。AscとNAだとそれだけでしばらく食いつなげるぐらいの食料になるが、RCだとトウモロコシとウチワサボテンが少しだけ…セコい。
ここからはプレイヤーの自由に開拓作業を進めていくことになる。目標は、総資産額を増やすこと。そしてひとかどの開拓地として認められること。
しかしその前に急務となるのは食料の確保、それから防衛力の補強だろう。最初に貰った食料はいつまでも持たないし、防衛力がなければ村は外敵に滅ぼされる。
食糧問題、防衛問題はここでは割愛するとして、以下に資産について書く
資産は大きく3種類に分けられ、総資産はそれらを合計した額になる
アイテム資産
設置物を含めた手持ちの全アイテム(資源や食料を除く)の売価(狡知の旗補正をかけない)に金貨を加えた額が資産数になる。主にアイテムを加工(クラフト)することで増えていく。旗が狡知の場合はアイテムを売却しても増える。
資源アイテム(未加工の丸太、石材、繊維材等々)は資産に計上されない。例えば未加工大理石なんかは売価は高めだが、いくら貯めていても資産は0とみなされる。こういうものは売ると手っ取り早く資産を稼げる。
アイテムを購入すると確実に資産が減る(買値は売価よりも高いので)。無駄な買い物は控えよう
建築物資産
「カスタム建築」で建築した構造物に対してかかる資産。だいたいボクセル数の1/3(間違ってる可能性大いにあり)が資産に計上される。
イメージ的には家の評価額ということになるが、実際には何の意味もなさそうなただの壁や適当に並べただけのブロックでも計上される。
建材(木/レンガ/石/ふきわら)はそのままだとアイテム資産に計上されない。それを使って適当に建築するだけで比較的大きい建築物資産に変換できるので、手っ取り早く資産を増やす手段として有用。しかも建築規模がでかいほど資産を増やせるときたもんだ!もちろんでかすぎると人手と時間(とついでにPCに負荷)がかかりすぎて逆に村の発展に支障を来すこともある。
農業資産
農地の作物と放牧地の家畜に対してかかる資産。土地(ゾーン)に対してかかる資産ではない。
家畜の資産価値は屠殺すると減るというのは分かりやすいと思うが、農作物のほうも引っこ抜くと減るというのは覚えておいてもいいかもしれない。(アイテムによっては食料資産に再計上される)
ティア2-暖炉の拡張
ゲーム開始から2ヵ月(=14日)程度、総資産2000前後で発生。一丁前の開拓地として認められるために、暖炉をアップデートしよう!(要約)というイベント。※正確にはその前に予告みたいなイベントが挿入される。
AscとRCは、ここで初めてお偉いさんと直接会うことになる。NAは再びロニアとの会話。
ゲーム開始時、旗と一緒に持ち込んだ暖炉があるはずだが、このイベント完了後に暖炉の見た目が大きく変化する。
アップデート後の暖炉は低質燃料を消費せず、さらに24時間火が点いている状態になる。それまで毎晩(寒い日は昼間も)燃料を消費していたのが免除されるので、特に木の少ない砂漠で助かるアップデートかもしれない。
アップデートの方法は3通り。旗と同じく一度アップデートすると別のを選び直すことはできない。
旗と違うのは、アップデートの前に前提クエストがあること。クエストの内容は、このイベントが発生したばかりの段階だと難しめなことが多い。欲しい暖炉(の効果)のクエストを達成することが、村の発展の次の指針だ
そしてクエストを達成したとき、同時に暖炉がアップデートされる。
暖炉の効果は全民族共通。それぞれの前提クエストと一緒に以下に記述
応援の暖炉
街全体の「やる気」に応じて資産が増える
日替わりで村人全員にバフがかかる
Farmer’s Guild Market Stall をアンロックする
▲「資産が増える」といっても、アイテムが突然降って湧いてくるわけではない。「日々の更新」のときの総資産にバフがかかって、少し多めに算出される(=次の村人を迎えやすくなる)ということ。これは他の暖炉にも共通する
応援の暖炉の場合、「街のやる気」が高いほど資産バフが増加する。
日替わりバフは、本当に様々な効果が用意されている。移動速度が上がるみたいなとても有用なものだったり、お腹が減らなくなるという少し謎めいたものだったり。バフの内容を確認したい場合は、暖炉のバフ欄に現在発生しているバフが載っている。
Farmer’s Guild の商人は農作物の種箱を売っていて、農作物を簡単にアンロックできるようになる。作物、ひいては料理のバリエーションを増やしたいならこれ一択。そうする必要性があるかはともかく。
前提クエスト:
村人全員の「やる気」が「満足」以上
5人はさらに「陽気」以上
調理済み食品20個
クエスト要件の3つの内2つが「やる気」関係。「やる気」のニュートラルが「満足」なので、満足のほうの達成は難しくない。達成できない(=不満に落ちる)場合、キャラクターシートを見て不満点を解消してあげよう
▼よくある不満としてはこんな感じ
食事がない
飲み物がない
嫌いなものを食べた/飲んだ
景観が悪い
戦闘等で傷ついた
「陽気」のほうの達成ははっきり言って難しい。できる範囲で食事・住環境を向上していくしかない。ベッドを屋内にするとか、アピール値の高い装飾品を置いていくとか、性格と相性のいい職業に就けてみるとか…
色々やっても5人がコンスタントに陽気を維持するのはこの段階だと難しい。結局は、運良く5人以上が陽気になっているタイミングを見計らってクエストを達成するのが基本。酒類を用意できているなら、それを飲んだ直後なんかが狙い目。
調理済み食品については、料理人に転職して自力で調理していくのが健全だとは思うが、難しいなら金に物を言わせてNPCから買い取るのでも達成できる。なお飲み物はカウントされない。
造り手の暖炉
金貨の量に応じて資産が増える
金貨に日々利子が付いて増える
Sculptor’s Guild Market Stall をアンロックする
書いててちょっと「?」となったが、金貨については毎日実際に額が増える。そして「日々の更新」では金貨の量に応じて資産にバフがかかる。つまり金貨を持てば持つだけ有利になる暖炉。ただ金貨はある程度貯まると持て余すので、実はゲームが進むほどうま味は薄らいでいく。
Sculptor’s Guild の商人は珍しい彫像を売る商人。珍しいのは確かだが装飾の足しにしかならない(=特殊な機能を持たない)ので商品自体は地味。
前提クエスト:
所持金500以上
購入価格(累計)1000以上
売却価格(累計)2000以上
高品質なアイテム(紫マーク)10個以上所持
「造り手」の暖炉だがクエストはほとんど交易関係。狡知の旗があると少しやりやすい。
「高品質なアイテム」は以下で入手。どれも運が関わる
・LV5以上の職人(誰でもいい)でクラフトする
・肥料を使った農作物を収穫する
・飼料を食べさせた家畜から動物資源を採取する
・労働者の道具を装備した労働者で採掘する
栄光の暖炉
暖炉から敵を召喚できる
その勝利回数に応じて資産が増える
Engineer’s Guild Market Stall をアンロックする
栄光の暖炉を選択すると「敵を召喚」というコマンドがあり、これを使って好きなタイミングで敵と戦うことができる。必然的に村の中に敵が湧くことになるので一応注意したい。気になるなら警戒モードにしてから召喚すると慮外の被害を減らせる。
ACEでは栄光の暖炉が休憩場所とみなされなくなったため、他の暖炉のようにハースリングが群がるようなことはない。村の外れに移設するだけでも比較的安全に敵を呼べる。ハースリングの休憩/団らんの場所がなくなってしまうので、気になるなら他の暖炉を用意してあげるとベター
「日々の更新」での資産バフは単純に、「勝利回数x100」
Engineer’s Guild の商人は使い捨ての防衛設備などを売ってくれる。技師がいなくても機能するのがウリだが、この暖炉が作れる時点でそこそこの防衛力は確保できているというジレンマ。せっかくだから暖炉の傍に設置してみては?
前提クエスト:
小さな治療薬x20(薬草医lv1:癒しのハーブx1)
小型の包帯x5(薬草医lv4:糸x2、芳醇なハーブx2)
LV3以上の歩兵
LV3以上の騎士
LV3以上の弓兵
前提クエストは薬草医のクラフトと戦闘員のレベル。クラフトの方は、薬草医(と織工)をしっかり育てておかないといけない。あとは材料のハーブさえ確保できればそんなに難しくはない
戦闘員のほうが大変。各職最低一人ずつ揃えないといけない。レベリングも手間がかかるし、転職アイテムも作ることを考えると意外と遠い目標になると思う。
他の暖炉クエストに比べて運要素が少ないので、時間はかかってもいつか確実に達成できるという信頼感はある。
さらに発展させる
暖炉をアップデートし、開拓地を認められたら再びのお祝いタイム。それからは開発をさらに加速させるフェーズに入る。
暖炉効果による資産バフのおかげで、しばらくは新規村人を呼び込むのに苦労しないと思う。人数が増えれば資産価値の上昇もスピードアップする
ティア3-モニュメント建造
そして総資産10000の大台が見え始めた頃、開拓の最終段階となるモニュメントの建設を提案される。このときの会話イベントは、民族によって趣がかなり異なるのでできれば一回ずつでも読んで確認してほしい。
要約すると、「開拓地が偉い人とか精霊とかの承認を得たことを示すためのモニュメントを造れ」という会話が流れるはず。
クエストの内容は、総資産9500を確保して、モニュメントを設置すること。
モニュメントはクラフトで作成する。そのための材料と資産をそろえることがこの最後のクエストの目標となる。
モニュメントは民族ごとに3種類あり、どれか1つ選んで建造する。ゲーム上全種のモニュメントを作ることも可能だが、実際に加護を発揮できるのは1つだけ。
以下、民族ごとのモニュメントのレシピについて。
Ascendancy
Ascでは、(どのモニュメントを選択しても)クエスト受注時に「豊穣の教会への寄付」のレシピがアンロックされる。どのモニュメントをクエストで選んだとしても、豊穣の泉をクラフトできるようにするための措置。
豊穣の泉
豊穣の泉(石工lv4:石x4、丸太x2、食べ物の寄進箱x3、金のインゴットx2)
食べ物の寄進箱(料理人lv3:強力粉類x1、果物のジャム類x1、ピクルス類x1、小さな卵x2、肉の切り身類x1)
金のインゴット(鍛冶lv6:[金鉱石x2]または[金貨x100(100ゴールド)])
※食べ物の寄進箱は、単体で一応装飾品として設置することができるが、食料としての意味はない。
このモニュメントでは、「食べ物の寄進箱」を作ることがほぼ全て。材料にはビネガー(をさらに材料とするピクルス)が含まれ、これがおそらくボトルネック。
金のインゴットのほうは、鍛冶のレベリングがネックかもしれないが、襲撃のドロップなどでもたまに手に入るのでもしかしたら自作する必要はなかったりする
ギルドマスターの技術
ギルドマスターの技術(石工lv4:石x5、鋼のインゴットx2、大型の包帯x1、装飾用の花瓶x1、壁用のタペストリーx1)
鋼のインゴット(鍛冶lv4:鉄のインゴットx1、木炭の切れ端x1)
大型の包帯(薬草医lv5:布x1、ビネガーx1、独特なハーブx3)
装飾用の花瓶(陶工lv4:粘土x1、不焼成の粘土の花瓶x1、銀鉱石x1、銅鉱石x1)
不焼成の粘土の花瓶(陶工lv2:粘土x2)
壁用のタペストリー(織工lv5:布x2、糸x2)
各種職人の作るアイテムを組み合わせて作るモニュメント。Ascの場合、面倒なのは陶工か。
また「大型の包帯」は材料の用意がやや難しい。それを作れればほぼ達成できる。
シドの武勇
シドの武勇(石工lv4:石x4、丸太x2、ゴブリンの栄誉の象徴x2、オーガの骨x3)
ゴブリンの栄誉の象徴は、ゴブリンやゴブリンキャンプからドロップ
オーガの骨は、オーガから確定で1個以上ドロップ
襲撃ドロップを使って作るモニュメント。ACEでオーガの骨が確定ドロップするように調整されたのでかなり作りやすくなった。オーガが襲撃に来るようになっていれば、それまでの襲撃やレッドキルンクエストでゴブリンのほうは集まっているはず。
Rayya's Children
RCのみ職人が陶工。
女神の神秘の聖堂
女神の神秘の聖堂(陶工lv4:粘土x4、石炭x2、埃っぽい本x2)
埃っぽい本は、ミイラなどからドロップ
とにかく「埃っぽい本」を入手するのが目標。ACEでは、これをドロップしやすいミイラ(モンスター)が追加されたのでいくらか作りやすくなった。ミイラは栄光の暖炉からも出現するので、これを使えるとだいぶ有利
交易のモニュメント
交易のモニュメント(陶工lv4:粘土x4、装飾用の花瓶x1、壁用のタペストリーx1、吹きガラスの花瓶x1、石炭類x3)
装飾用の花瓶(陶工lv4:粘土x1、不焼成の粘土の花瓶x1、銀鉱石x1、銅鉱石x1)
不焼成の粘土の花瓶(陶工lv2:粘土x2)
壁用のタペストリー(織工lv5:布x2、糸x2)
吹きガラスの花瓶(陶工lv6:粘土x1、不焼成の粘土の花瓶x1、青銅のインゴットx4)
Ascの「ギルドマスターの技術」と似た、職人のクラフトがコンセプトのモニュメントだが、やや陶工偏重。このモニュメントを作りたければしっかり陶工を育成する必要がある。
永遠の炎
永遠の炎(陶工lv4:ブライトベルの花x6、ヒマワリx4、フォックスリリーx4、石炭類x2)
ブライトベルは、ダークムーアに自生するハーブ
ヒマワリやフォックスリリーは、どのバイオームにも自生しないハーブ
珍しい植物を使って作るモニュメント。バイオームによってはブライトベルすら自生していない。
一応どの植物もNPCから購入できるとはいえ、一度に買える数は限られている。薬草医のプランターを使って増やすのが基本。最初は栽培もできないので研究用花壇などで地道に研究を進めよう。ここで活気の旗でHerbalist’s Guildの商人を解禁しているとかなり楽。
ちなみにヒマワリとフォックスリリーについては、ハーブではなく植物本体を材料にするため、普通に収穫するのではなく、植物全体を引き抜くようにプランターを設定にしておこう。
Northern Alliance
夏の洗礼盤
夏の洗礼盤(石工lv4:石x6、大麦俵x2、シラユキゲシx2、金のインゴットx2)
大麦俵は、大麦(農夫LV4)を農産
金のインゴット(鍛冶lv6:[金鉱石x2]または[金貨x100(100ゴールド)])
大麦はNAが最初から農産可能。とはいえNAプレイだと農夫が育っていない可能性もあるので、しっかり育成しておこう。
幸運の洗礼盤
幸運の洗礼盤(石工lv4:石x6、鉄のインゴットx2、毛皮の絨毯x2、金のインゴットx5)
毛皮の絨毯(織工lv1:毛皮x3)
金のインゴット(鍛冶lv6:[金鉱石x2]または[金貨x100(100ゴールド)])
▲金のインゴットの消費が多い以外は難しい材料を要求されない。強いて言えば革の束を量産しすぎていると絨毯にする毛皮が足りなくなることがある。
火の洗礼盤
火の洗礼盤(石工lv4:石x6、枝角x3、生ステーキx2、ウサギの干し肉x5)
枝角は、鹿からドロップ(狩猟または罠場)
生ステーキは、熊からドロップ(襲撃または罠場)またはモーモーを屠殺
▲どういうわけか肉で作ったモニュメント。ナグルファルみたいなもんか。夏場はくさそう
鹿と熊は大物の罠場にかかることがある。またNAは野生動物を能動的に狩猟することも可能。ウサギ肉は必要数が多く、モニュメントを造る前に食べてしまうこともある。クラフト直前に羊飼いから手に入れると確実。
どの材料も入手はそこまで難しくないが、入手よりは他の職人に別のクラフトの材料として使われてしまうのが面倒なモニュメント。肉はもちろん食材として、枝角は骨素材として使われるので、確実に行くならこれらを使う他職人のクラフトを止めてしまうと少し気が楽になる。
開拓地のその後
モニュメントを建てて三度目のパーティータイム。前回のものより一層豪華なものになっていることだろう。このとき駆け付けてくるNPCの中には意外な人もいる。
パーティー中に挿入される会話イベントでちらっと触れられるが、モニュメントを建てたことで開拓地はもはや「開拓」地ではなく一人前の立派な拠点(または地方都市)と認められることになる。民族からのサポートはもう必要ない。独力で都市を維持あるいはさらに拡張する段階に入ったのだ
しばらく経つと、「次の開拓隊を送り出すから、経験者としてこの町からも何人か参加してほしい」(要約)という民族からのお誘いが発生する。いわゆる引継ぎ周回プレイ要素。
承諾すると、入植者を最大3人、アイテムを最大10個選択する画面になる。
この入植者&アイテムは次のゲームスタート時の入植者名簿を編集するときに呼び出すことができ、呼び出すと初期入植者の上から最大3人を置き換え、さらに初期持ち物にアイテムを加えることができる。さらにさらにプレイ中にアンロックしたレシピ(農作物リストも含む)も最初からアンロックした状態となる。
※民族の初期レシピはアンロック扱いではない。例えば骨細工はNAでは初期レシピ扱いなので、別民族に引き継いだ場合はロックされた状態になる(ラトリーのクエストをクリアしてアンロックする)
ここまで来たプレイヤーには必要ない気もするが、最後に効率厨的おすすめ引継ぎリストを書いて、この記事を終わる。
引継ぎ用入植者
・全職業マスターした(する予定の)スーパー開拓者
スーパーハースリング。全職業をマスターするのは遠い道のりだが、体力の最大値を目指してみる価値はある。実用上の価値は……?
・風水師
本来は長いイベントを経てようやく転職できる風水師だが、初期入植者に潜り込ませて最初から地形いじりを始めることも可能。
・伝説武具を装備した戦闘員
戦闘員に限らないがハースリングは装備しているアイテムも全部一緒に引き継げる。それが伝説の武具なら作成の手間をスキップできるうえに最強級の即戦力を初期から保有できる。
・料理人や羊飼い
上に比べれば地味だが前提職をスキップできるのは大きい。
引き継ぐべきアイテム
・{最初に選んだ}旗の切れ端
引継ぎ時に、最初に選んだ旗の「切れ端」をアイテム化できる。これは所持しているだけで元の旗の効果を100%受けられる、非常に強力なアイテム。切れ端を引き継ぐこともできるので、3周目以降は全ての旗の効果を受けて開拓することも可能
・転職アイテム
クラフトの手間をスキップして就きたい職業に就くための引継ぎ。おすすめというか汎用性が効くのは「木工のノコギリ」
・金貨
買い物に使うというより、資産の塊として引き継ぐ感じ。ただし1アイテム枠で持っていけるのは500ゴールドまで。仮に他のアイテムをすべて無視すれば、10枠すべて=5000ゴールドまで引き継げる。
大量に引き継げば、最初の数日は毎日「日々の更新」をクリアできるだろう
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派遣したハースリングとアイテムは開拓地から抹消される。
ただし引継ぎ用データは派遣と同時に保存(=開拓地のセーブファイルとは別枠)されるので、派遣後にデータをリロードすると、引継ぎデータを作った上で派遣したはずのハースリング/アイテムを維持してプレイを継続できる。
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