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ご支援に胸がふるえます

クラウドファンディング、残り29日となりました。

毎日ドキドキしていますが、みなさんからの応援コメントをひとつひとつ読み、おひとりおひとり返信をさせていただきながら、メッセージのやりとりをし、そのたびに、未来の若者たちに支援したいという思いを持ってくださる方の多さに感動します。

※ご支援者のメッセージもみなさんにもご覧いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/387221/backers#menu

今回のクラウドファンディングは、今までのクラファンとはちょっと違うかも知れません。お金を入れてくださった支援者の方にお送りするリターンがないからです。一般的なクラウドファンディングは、返礼品(リターン)があり、寄付型というより購入型で支援する形が多かったと思います。

先行販売や資金調達をして工事費や実際の商品づくりのためにご支援いただく。よって返礼品としてその商品が購入できたり、宿泊券やドリンクチケットなどが先に買えるような仕組み。

私が今回チャレンジしているのは、購入型ではありません。いただいた支援金の全てが若者の人材育成のために投資されます。すなわち若者たちに良質な講座を受けてもらうために、すばらしい講師陣の講座開発費や講師料として使わせていただきます。

よってご支援いただいた方へは感謝のメールと、お名前をwebサイトに記載させていただくというシンプルなものです。皆様へ本当の意味でお返しできるのはこれからだと思っています。熱海に訪れていただいた際に、熱海の若者たちはすごいね!熱海から新しいことがどんどん生まれているね!熱海に関わると自分が成長できるかも知れない!そんな兆しや可能性をお見せすることだと思っています。

地域づくり、まちづくりは、「人づくり」と言いますが、もちろん子どもたちの教育環境も大事ですが、若い方々、社会人になってからも学び直しはとても大事だと思っています。

そして、若い方々だけではなく、いくつになっても学びあえる環境ということで、CLUB HUBlic自体は、老若男女問わずに講座やコンテンツを提供していきます。学びたいというニーズにお答えし続けられる場所でありたいし、わたしでありたい。

今回のクラウドファンディングでいただいた支援金は私の手元には1円も残しません。私が提供させていただく講座は1年間、熱海市在住、熱海市勤務の若者(34歳以下)には、1回分、無償提供します。そしてCLUB HUBlicをつくるために今回、1000万円弱、借りました。熱海市の補助金なども活用させていただき、おそらく500万円強を10年間かけて、これから返していきます。熱海銀座という土地柄、家賃と共益費、光熱費など合わせると、毎月約30万円がコストです。それはすべてきちんと事業として成り立たせます。

よってクラウドファンディングのお金は運営資金でも初期投資でもなく、すべてが人材育成への投資だと思っていただければと思います。

安心してご支援いただけたらと思い、赤裸々に当社のお財布事情を書きました!本業も含めてがんばりながら、正しく稼いでいきたいと思います。

みなさんのご支援、本当にありがたいです。
未来の若者のために全て使わせていただきます。



2021.7.3の熱海伊豆山の災害により、コロナ禍であることも含め、熱海で働く若者たちの環境はより悪化していきます。そんな若者の自律支援にいただいたお金は使わせていただきます!いつもサポートありがとうございます!