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atama plus design

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atama plus Designerのnoteをまとめています。
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#プロダクト開発

ユーザーに価値を届け続けるためのアジャイル開発とUXリサーチ【追加の質問に答えます】

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでDesignOpsを担当している野澤です。 先日行われたResearch Conference2023にて、「ユーザーに価値を届け続けるためのアジャイル開発とUXリサーチ」というテーマでatama plusの伊藤と河口が登壇を行いました。私もDesign Opsのメンバーとして、二人の登壇に伴走しておりました。 おかげさまで当日は質疑応答の時間に答えきれないほど多くの反応・質問を寄せていただきました!(セッ

PdM/デザイナー向け実務に役立つソフトスキル本(思考力・コミュ力)5冊/のんVer.

(このnoteは以前公開した記事を改題・加筆したものです) こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー・UXデザイナーをしている野澤(のん)です。atama plusでは社内にライブラリーがあったり、日頃からお互いに良い本を薦めあったりしています。 atama plusに入社するまでは技術力・専門力といったハードスキルを重視していましたが、atama plusでスクラムで働くようになってプロダクト開発を前に進めるにはコミュニケーショ

2021年 atama plusのプロダクトチームが穴があくほど読んだ本たち

atama plusには、学習することが大好きな人がたくさんいて、2021年も本をたくさん読みました。また、atama plusでは各所で読書会がよく開かれています。読書会は、”良い!”と思った1冊の本を複数人で精読し内容を相互に学び合うというものです。 このnoteでは、そんなatama plusのプロダクトチームが夢中で読んだ本たちを、メンバーのコメントと共に紹介します。 タイトルに読んだメンバーの職種を記載していますのでご参考まで。 Dev -> エンジニア UX

アジャイルでのKPTがうまくいかないときの振り返りフォーマットを公開します

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー/UXデザイナーをしていますnozawaです。今回はatama plusが大事にしている振り返りについて記事を書きたいと思います! 今回の記事のきっかけ KTPという振り返り手法について及川さんが投稿されたこのTwitter、見られた方も多いのではないでしょうか。この投稿には1000以上のいいね、50件の返信がつき、私の周りでも多くの方が話題にされていました。 この投稿で募集された「KPT

atama plusが13,000件超の現場情報をプロダクト改善に活かすためにやっていること

はじめまして。AI×教育のスタートアップ、atama plusの上村です。 アプリチームでUX/UIデザイナーをしており、かつ横断的なUXリサーチチームに所属しております。 UXリサーチチームは、ペルソナ情報の更新管理や、定量分析ツールの整備など全社のリサーチ分析基盤を作る取組みをしております。 プロダクト開発の中ではリサーチの取りかかりとして現場情報が基点になることが多数あります。しかし、ビジネスメンバーが実際に現場で経験した内容や顧客の言動などの貴重な情報が、組織の隅に

【増補版】ペルソナ浸透事例で読み解く!UXリサーチを全社活用するatama plusの大切にすること

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー/UXデザイナーをしていますnozawaです。 先日、ポップインサイトさん主催のウェビナーで「ペルソナ浸透事例で読み解く!UXリサーチを全社活用するatama plusの大切にすること」というテーマでお話をさせていただきました。 1時間のイベントに初めて登壇しましたが、Twitterやアンケートでポジティブな声をたくさんいただき大変嬉しかったです! セミナー中に頂いたたくさんの質問にお答え

プロダクト開発チームの心理的安全性を高める「お悩み相談会」というシステム

こんにちは。atama plusというAI×教育のスタートアップでUXリサーチャー/UXデザイナーをしています野澤です。 以下の記事にあるように心理的安全性はチームにとって大切。そんな話をよく聞きます。 ですが、心理的安全性はどうしたら高まるのでしょうか?私達のチームで最近「お悩み相談会」というシンプルな仕組みを試したところ、チームに相談し合う文化が生まれ心理的安全性が高まり、良いことづくめでした。本記事では「お悩み相談会」によりチームに何が起きたのかのプロセスと実際に試