麻婆豆腐

意外とあるもので簡単に作れるんですね、麻婆豆腐って。

豆腐があればすぐできる!なんて書いてある麻婆豆腐の素が無くてもかなり近いものが作れた。

挽肉、豆腐、水、中華風だしの素、味噌、醤油、唐辛子由来の辛いやつ。

これだけで割と麻婆豆腐っぽくなった。

唐辛子由来の辛いやつ、と書いたのは、台所にあった全ての辛いものを突っ込んだからだ。ちなみに鷹の爪、カイエンペッパー、豆板醬である。

山椒か花椒も加えたかったが、五香粉しかなかったのでそれを使った。八角が混ざっているので台湾を思い出す味になった。欲しかったしびれ感は今ひとつ足りず。残念。

チューブのにんにくと生姜は冷蔵庫にあったのに入れ忘れた。

最後にごま油を垂らすと一段と本格的になった。

ひとり自炊飯の良いところは適当レシピでも誰にも迷惑がかからないところだと思う。途中の味見はし放題だし、実験するにはもってこいである。今回、この麻婆豆腐も調味料を混ぜる時、5回は味見した。

次はねぎと山椒か花椒を入れて作ろうと思う。





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