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大学図書館で本を貰おう!

こんにちは.Ataktsです.

皆さんは本,好きですか?近年情報収集をネットで簡単に行える中,なかなか本を読もうと思う方は少ないと思います.私の知人でも本を全然読まない,という人が何人もいます.

しかし,本にはネットに転がっていない情報が幾つも載っていますし,出版物である以上,ある程度しっかりとした内容が掲載されています.

何より,本って読まなくてもあるだけでかっこいいと思いませんか!?

本はおしゃれなインテリアになり得ます.例えば,RoomClip mapさんのサイトにあった写真は↓(https://roomclip.jp/mag/archives/54352)

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こちらになります.凄くおしゃれです.

本が身近にあれば気が向いた時にチラッと本をペラペラ見ることができますし,それで得た何気ない情報が役に立ちます.

ですが,大量の本(特に読むか読まないかわからない本)は新品だと高いし,中古でもそこそこします.大学近くに中古本を販売しているお店があることもありますが,基本的にそこは一般教養などで必要となる参考書が代々受け継がれているようなもので,本のバリエーションは限られているように思えます.

そこでおすすめしたいのが,大学図書館で本を譲り受けることです.

大学図書館では毎年一定数の本を仕入れますが,図書館内で貯蔵できる量には限りがあるので数ヶ月に一回程度破棄が行われています.しかしながら,ただ破棄するのではなく,図書館を使用する人に無償で提供するコーナーが設けられていることが多いです.私はここに新しい本が入荷?されるたびに毎回足を運び,好みの本を分野問わず収集しています.本がたくさんある環境では,何か自分が賢くなったような気分になりますし,チラチラ眺めることで知識も少しずつ増えていきます.

例えば,私はなんとなくタイトルが気になった「流砂の水理学」(吉川秀夫編著)を図書館からもらいましたが,その本でチラッと見た運動方程式は研究発表の際の質疑応答で役立ちました(救われました).また,図書館からもらった「理工学系のための解く!力学」(平山修著)は忘れていた初歩的な力学を思い出すのに便利で,今でも使っています.そして本棚に戦利品を並べるとなんとも部屋がおしゃれに見えます.

この「流砂の水理学」は中古でもAmazonで約2万円の値段ですし,「理工学系のための解く!力学」は新品で2750円でした.これを私がいきなり買うのは値段的に難しいかったと思います.しかし,無料で手に入るのであれば,とても効率が良い情報収集口だと思いませんか?ぜひ皆さんにおすすめいたします.

ご覧いただきありがとうございました.

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