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#2.02|極端な凸凹次男診断への道

昨夜の予報は晴れだったのに、また目が覚めたら一面真っ白でした。本当にうっすらなのですが、先週より気温が低かったためか、路面の状況はむしろ厄介で、山を降りる途中、南面のゆるい坂でタイヤを縁石にぶつけて交換しているおじいちゃんとか、木陰の山道(一応国道)に4台も路肩に乗り捨てられた車があったり。

目指す次男のお世話になる病院は平地の市街地。M市に入ると嘘のように雪は無くなり、カンセラーの方にも「良いお天気ですね」と挨拶されるほど。いやいや、結構大変だったんです来る途中。

今日は家庭学習日の本人を家に置いて、両親だけの面談。始まってみると何やらちゃんとしたテキストの項目を読み上げていて、検査の一環らしい。

まずは多動の兄と特性ありありの姉がいたこと、その影で全く問題がないように見えた次男のことを伝え、インタビューは始まりました。初めは就学前の様子、その後は最近までのこと。いわゆる発達特性に関わる行動の様子を聞かれます。10あったとしたら5は「ありません」3は「兄と姉はそうでした」そして2割は「私がそうでした」と旦那と私。私たち、あるあるなのです。

例えば
「普段している順序や予定が変わるのを嫌う」「私です」
「回転するものが異様に好き」「姉がそうでした」「私もです(旦那)」
「タオルや布をずっと触っている」「姉兄、私がそうでした(旦那も)」
「音に敏感」「兄と私、本人もそうです」

もう、本人より私たちの方がYesが多い位なのです。

あとは兄が大変すぎてあったのかもしれないけれど問題にすら感じなかったことがほとんど。

「じっとしていなければならない時でも動いてしまう」「いいえ、石のように動きません」
「思い通りにならない時回ったり手をひらひらさせる」「いいえ、全く反応がありません」

うーん、これはどう判定されるのだろうか??

次回は本人のみがインタビューを受ける番で、3年生の卒業式の午後に連れて来ることに。本人は先日もバレンタインにチョコクッキーを手作りしたが課題が終わらず徹夜になり、ラッピングが出来ずに翌日友達に配ったとか。
自分で買ってきたホットケーキミックスにチョコレートを混ぜて、勘で軽量し焼き上げたそうだが、上手くまとまっている。なのになぜレポートが書けないのだ君は!

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