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2020年の反省と2021年の目標

新年明けましておめでとうございす。
年が明けると会社へ前年の反省と新年の目標を提出、ないし部署内で発表などあるかと思います。
冬期休暇明けで「忘れていたっ!!」という方も多いと思います。
2020年の反省と2021年の目標の考え方をまとめていきます。
※新年度の機会などでも応用できる内容となりますので参考にしてみて下さい。

文章構成

①2020年はどのような年だったのか。
②自分にとってどんな年だったのか。
③どんなことに挑戦したいのか。

①2020年はどのような年だったのか。

本来であれば「東京オリンピック」が開催され、日本がおおいに盛り上がる年となるはずでしたが、まさかのコロナウイルスの影響により2021年に延期となりました。
それと同時に人々の生活も一変し、新しい生活様式が生まれ外出や外食の自粛、そして人と顔を合わせるなど、これまで当たり前にできていたことができなくなるなど非常にもどかしい1年となったと思います。
また会社の業務に関しても「テレワーク」に切り替わる企業も多くなり、社内外の人たちとの関りも苦労するかたも多かったと思います。
経済的には飲食店関連に努めているかたや、観光関連、そして医療従事者の方々にとっては非常に苦労された年でもあったと思います。

例)2020年は本来であれば東京オリンピックで日本全体が盛り上がると同時に、わが社にとっても新商品の投入など大切な1年となるはずでしたが、コロナウイルスの影響で非常に難しい1年となりました。

②自分にとってどんな年だったのか。

業務に関してどのようなことが増えたのか、そして減ったのか具体的に分析します。
どのようなことが出来るようになったのか、どんなことを自宅で行ったのかでも問題ないと思います。

例)ステイホームの影響などで商品の出荷が減りましたが、これまで携わっていなかった〇×会社の在庫管理を任せていただけるようになりました。
エクセルを利用し他部署と情報を共有するなど、連携が必要な業務となります。

③どんなことに挑戦したいのか。

Excelで新しい関数を学ぶでも、Wordでマニュアルをまとめるなど、どんな些細なことでも大丈夫なので、なにかにチャレンジしましょう。そういったこと一つ一つが自身の糧となります。

例)2021年は現在管理を担当しているデータをより効率よく、そして早く正確に処理できるよう、自分自身もしっかりとExcelの知識を深め、スキルアップしていきたいと思います。
また2021年はコロナが終息し、市場に活気が戻り、また全員にとって安心して過ごせる1年になればと思います。

このような③項目にまとめると前年の反省や新年の目標設定も考えやすいのかなと感じます。
新年だけでなく、新年度の目標発表の際にも使える構成となります。ぜひ皆様も参考にしてみて下さい。

業界別(職種別)に例文をまとめました。

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