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子どもたちの未来のために、電力会社を替えました。

将来、子どもたちが気候変動(豪雨、台風、猛暑など)に苦しむことなく気持ちよく暮らしていってほしい。

そのために今できることの一つとして、電力会社を替えるという行動があります。

わたしが今まで何も考えずに入っていた大手の電力会社は、ほとんどが石油や石炭、天然ガスなどの有限な資源(持続可能でない)を燃やして、大量のCO2を排出しながら供給されていた電気でした。

実は、日本全体のCO2の40%以上は、発電によって排出されています。

この事実を知り、再生可能エネルギー(太陽光、風力、地熱など)を使う電力会社に切り替えることにしました。
調べてみるといろいろな電力会社がありますが、私はハチドリ電力を選びました。

なぜなら、100%再生可能エネルギーを使用した電気を供給しているのはもちろん、
私が払う電気代の1%が、再生可能エネルギーの発電所の新設に使われること、
そしてもう1%が、自分の支援したい団体に支払われるからです。

たくさんある支援団体の中から、私はnancyという岐阜のNPOを選び、子どもたちの教育を支援することにしました。

また、再生可能エネルギーを使った電気は高いと思っていましたが、料金シミュレーションしてみると、200円安い!

仕組みは、再生可能エネルギーの普及を目的として、大手電力会社が再生可能エネルギー発電促進賦課金という形で国に支払い、再生可能エネルギーを使う電力会社に分配しているのです。

以前の明細をみると、再生可能エネルギー発電促進賦課金が電気代の中に1000円も入っていました!毎月!

それなら100%再生可能エネルギーの電力会社に支払って、直接応援していきたい。

もちろん電気を使う量を減らすことが、CO2を減らすことには重要ですが、
食洗機やホットクック、ロボット掃除機など家電は毎日使うので、再生可能エネルギーで少しでも地球に負担をかけない選択をしたいと思います。

子どもたちがあと何十年暮らしていく地球を大切に、できることを一つずつ。

ちなみに、電力会社の切り替えは5分でできますよ!

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