意思決定する力が衰えました

母校の部活にお邪魔したとき、後輩たちのメニューを作ることになりました。現役の時は、これやって、終わったらこれをして、残り時間は〇〇残るからメインはこれをやろう。と1~2分程度で決めることができていました。が、今ではメニューを作ることが瞬時にできなくなっていることに気がつきました。

現役の時は、日々の小さな意思決定が積み重なって、瞬間的に決断できるようになっていたのです。そんな生活から離れると、意思決定する機会や頻度は少なくなり、決断するまでのスピードや意志の強さというものは衰える一方でした。

決断するスピードが落ちると、行動も同様に遅くなっていきます。そんなことをベットから起きるとき、番組を一時停止するとき、スマホで時刻確認しようと画面を見てついでにSNSを見始めたとき、など日常のあちこちで実感します。そうなってくると、「ついで」や「だらけ」は習慣となってきます。

習慣になりつつあるため、意思決定する力が衰え、行動開始の瞬発力も低下していきます。そんな衰えた意思決定力を回復させるには、集団の中で判断する役割をこなすことやIf-then構文をあらかじめ決めておくこと、あとは翌日の予定を寝るまでに手帳に書いておくなどが対処法です。

僕が今からできるのは、手帳に明日の行動予定を書いて寝ることです。

それでは、ここまで読んでくれた皆様お休みなさい。

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