『チラシ作成ポイント②』
教室の運営について「どうやって子ども達を集めているのですか?」
というご質問をよく頂きます。
(※令和5年3月〜8月現時点入会者28名)
『チラシ作成ポイント②』
チラシ作成の時には、構成がとても大切だと考えています。
ポストに入っていたチラシを受けとり側が見た時に、
読みにくい=わかりにくい=捨てられる可能性が高くなります。
反対に、
読みやすい=わかりやすい=参加してみたいと思う可能性が高くなります。
チラシの構成は、
・視線設計(全体構成)
・順序や大きさ(情報のバランス)
・言葉や素材選び(対象者)
が大切で、そのうちの全体構成を考える時に、『Zの法則』という考え方があります。
Zの法則とは、チラシ・ポスターなどの紙媒体において、人の視線(脳)はZ字を描くように動くという法則で、「見たいもの」→「興味のあるもの」→「本能で見てしまうもの」という順番で見ていきます。
ですので、動画をご参考に「Z」を描くように①→②→③という流れで、伝えたい事、読んでほしい事を、順序や言葉、素材、大きさなどを考えながら配置すると、受け取り側にも伝わりやすくなり、興味を持って頂き、体験に参加して頂く可能性が高くなります。
教室のチラシで説明すると、
①褒めて伸ばす あすなろ剣道教室
②はじめてでも大丈夫。竹刀、マスクプレゼント。
③好きな場所で好きな曜日に稽古ができると配置してみました。(※このチラシはコロナ禍でまいていたチラシデザインです。)
長年、地域にチラシをまき続けた経験で、構成によってお問い合わせには大きく差がでてきます。
見やすく、わかりやすいチラシを構成して、剣道をする子ども達が増えるようにこれからも活動したいと思います。
剣道をする子ども達が増えますように…✨
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