教室では気持ちの良い『挨拶』が全体でできるように心がけ指導し続けています。 試合でも中々結果が出ない時は『コミュニケーションがたりない』つまり、基本の挨拶からできていないと実感する事があります。 限られた時間と稽古内容で、何を基本にし、何を大切にするかを考えた時に、教室内で気持ちの良い挨拶ができる環境を造りたいと考えています。 子ども達に挨拶の大切さを伝える際には、人でも動物でも『可愛いと可愛がられる』ということを話す事があります。 動物も人間も産まれたばかりの頃や幼
教室の運営について「どうやって子ども達を集めているのですか?」 というご質問をよく頂きます。 (※令和5年3月〜8月現時点入会者28名) 『チラシ作成ポイント②』 チラシ作成の時には、構成がとても大切だと考えています。 ポストに入っていたチラシを受けとり側が見た時に、 読みにくい=わかりにくい=捨てられる可能性が高くなります。 反対に、 読みやすい=わかりやすい=参加してみたいと思う可能性が高くなります。 チラシの構成は、 ・視線設計(全体構成) ・順序や大きさ(
教室の運営について「どうやって子ども達を集めているのですか?」 というご質問をよく頂きます。 『チラシ作成ポイント①』 剣道をする子ども達が増える為に、地域の方に教室を知って頂く方法の一つに『チラシでの案内』という方法があります。 実際に教室の立ち上げ当初から現在まで、チラシでのお知らせを定期的に行っており、実際に体験やお問い合わせの大半がこのチラシまきによるものです。 チラシには色々なデザインがあって良いと思う一方で、10年以上チラシを撒き続けた経験上、教室の案内チラシ
指導中は我慢の連続です。 稽古で新たな取り組みを行なったり、初心者が防具をつけ始めた頃などは、中々上手くできない事が多いです。 そんな時に最初からうまくやらせようとして『ああしなさい』『こうしなさい』『そんなことしたらだめ!』『言う通りにしなさい!』『何回言ったらわかるんだ!』と言いたくなる場面がありますが、時には直ぐに叱ったり、細かく注意したりせずに、我慢強く「見守る事」や、時には「見てないふりをする」事も大切だと考えています。 指導者や親の役目は、子どもを「見張り」失
剣道をする子ども達が増えるように、せっかく剣道を始めた子ども達が辞めないように、教室の雰囲気と空気感には細心の注意を払っています。 教室では、剣道を習い始めた子ども達が、少しずつ剣道を好きになり、上達もして試合に出られるようになり、時々入賞したり結果が出たりする事があります。 その事自体は大変嬉しく素晴らしい事ですが、教室には目的がバラバラな子ども達がたくさん通っていますので、試合に出られない子や、なかなか上手になれない子達が、「自分はダメだ」「私にはできない」と感じて居づ
はじめまして、あすなろ剣道教室、代表の湯口と申します。 知人の勧めで、はじめてノートを書きます。 はじめた理由は、剣道人口を増やしたい。それだけです。 遡れば10年前に、前職の経験を活かし、“剣道をする子ども達を増やしたい”その気持ちに背中を押されて教室を立ち上げました。 チラシを毎日コツコツまいて、1人、また1人と子ども達が集まってくれました。 そして教室には現在、約150名の会員が在籍しています。(小中学生会員145名大人会員5名) 剣道教室の運営について、