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読んで楽しむ「いろはおと」

AuDeeにて放送中の百人一首と音楽を掛け合わせる番組「いろはおと」で取り上げた歌の解説と手書き原稿の公開をしています。 また、番組でいただいたお便りへの返信トークの公開もしてい…
毎週水曜日に更新。AuDee「あすなのいろはおと」をより深く楽しんでいただける情報をお届けします。…
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2023年2月の記事一覧

#60手書き原稿

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あすな
1年前
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『逢い見ての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり』権中納言敦忠

《意味》 あなたに逢って愛し合った後のこの苦しい胸の内に比べたら、昨日までの物思いなんて…

あすな
1年前
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#59 手書き原稿

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あすな
1年前
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『かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける』中納言家持

《意味》 かささぎが七夕の日に天の川に渡すという橋。 その橋に降りた霜が真っ白なのを見ると…

あすな
1年前
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#58手書き原稿

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あすな
1年前
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『浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき』参議等

《意味》 浅茅の生えた小野の篠原の「しの」という言葉通り、あなたへの恋をずっと忍びに忍ん…

あすな
1年前
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#57 手書き原稿

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『わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり』喜撰法師

《意味》 私の家は都の南東にあり心静かに暮らしているのに、世間の人は私が世を煩わしく思っ…

あすな
1年前
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