女同士の品定め。『奥さんに会ってみたい~♡』
こんにちは、小谷りなです。
恋人の異性の友達というのは、なんだかんだで気になる存在ではないでしょうか。
または、仲の良い異性の友達の恋人が気になる方も、少なからずいるのではないでしょうか。
私自身、結婚してからというものの、ただの恋人同士だったころ胸に抱いていた、【彼の女友達への嫉妬心】は、随分落ち着いたように思います。
これぞ、嫁の余裕。
自分でも少しおもろいです。
さて、本題に入りましょう。
***
夫には、同じ部活動で高校の青春時代を共にした女友達が2人程います。
夫と私が知り合ったのは大学なので、私はその女友達とは面識はございません。
夫に女友達がいることに嫉妬などなく、そりゃ女友達くらいいるやろwwwというか、おらんのも寂しいやろwwwwと思っておりますし、否定はしていません。彼の口から出てくる高校時代の思い出話で、その女友達が出てくることも、本当になんにも思いません。逆に、
その女友達(の内の一人)、、、
夫のこと好きやったんじゃね?????wwww
というエピソードも出てきたりして、今ではあまり経験できない三角関係などに甘酸っぱさを感じ、ニヤニヤしておりました。
自分の夫が他の人にも魅力的に映っているなんて、誇らしいものですからね!!!!!!(嫁の余裕リプライズ)
また、夫は連絡無精で受け身です。飲みに行くにしても基本的に同性としか行きません。その女友達とも頻繁に顔を合わせることも全くありませんでしたし、基本的に、思い出話の中に出てくるだけの存在でした。
そして今から1年ほど前、夫と結婚し、お互いSNSで報告し合ったところ
どうやらその女友達二人は、夫が結婚したことにショックを受けたようでした(大爆笑)(嫁の余裕)
話を聞くと、どうやらその女友達にとって、夫は【推し】という存在だったそう、
【推し】とは非常に便利な言葉だなあと思った次第です。
まあそんなことどうでもよくてですね。
先日、夫が出演する演奏会に、例の女共が足を運んでくれたようです。
その女2人は元吹奏楽部。元々音楽に興味があり、これまでも夫の演奏会に何度か来てくれていました。これは、相手が誰であれ、演奏家にとってはとても嬉しいことです。
例の2人は、夫以外にも出演者の中に知り合いがいたようで、終演後、楽屋まで顔を出しにきたとのこと。
私は演奏を聴くだけ聴いて夫を待たずにササっと帰ったんですが、演奏会から帰ってきた夫が一言。
こ、
怖ええええええええええええ!!!!!!!!wwwwww
面識もない、人づてに聞いたたった一言に滲み出る「女の品定め」感。
心霊現象より怖え!!!!!wwwwww
とは言っても、私が勝手に品定めを感じているだけかもしれません。私は会ったことも話したこともありません。
納得するんか~~~~い!!wwwwwww
直接の知り合いである夫がそう言うなら、本当にそういうタイプってことでしょう(笑)
まあ、別に、品定めされるんはいいんですけどね。そんなもん、こちとらコンクールやオーディションやらで品定めされまくってますから(違)
推しの嫁が
可愛いのか
スタイルいいのか
オシャレなのか
何か秀でたものはあるのか
推しにふさわしい女なのか
自分よりも優れてるのか
こういう感情を、自分が全く知らないわけじゃなくて、すぐにそれが何なのかが分かってしまうのも、『自分も女やな~~ww』と思うのです。
いつかその雌共に会う日まで、『あの女には絶対勝てへん…』と思わせるような女になってやろうと思います。
・・・嫁の余裕どこ行ったん??www
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?