成長角度をあげるために、生産性をあげます。

昨日は、月1でPOL・LIFE PEPPER・タビナカ・ドットライフのリーダー陣の集まる戦略思考塾に参加してきました。

テーマは『生産性向上』

今日は、この勉強会を踏まえて、成長角度No.1広報を目指す私が、成長角度をあげるために、どうやって生産性をあげていくか決めたので、それを宣言したいなと思います。

（先日、日経さんに取り上げられていた戦略思考塾の記事はこちら！）

スタートアップ交差点　日本橋で若き起業家高め合う

生産性とは
生産性 ＝ アウトプット / インプット（≒時間）

今回の戦略思考塾ではこの生産性を最大化する方法を考えました。

ワークショップの内容は、生産性を向上するために大事な要素を考え、具体的に実施する施策を考え発表するというものでした。

皆さんの発表はとても実現性が高く、良いものばかりでしたが、吉田さんからのFBを聞いて、生産性向上の考え方がガラリと変わりました。

生産性向上には種類がある

3種類の生産性向上
・小改善　
・大改善　
・革新

・小改善（1.2~5倍）
日々の仕事を少し底上げするような改善
ex）タスク管理の仕方を変える

・大改善（5~10倍）
自分だけでなく周りも巻き込んで行うような改善
ex）会議を変える

・革新（30倍　Moonshot🌙）
改善ではなく、革新。Moonshot。
よくある小改善や大改善では起こせないようなもの
ex）キーマンの採用とかM&Aとか？？
（実はここ、具体例がなくつかみきれなかった、けどつかみきれないものなのだと思う、とにかく想像の斜め上の上）

この革新を起こさなければならない、というのが今回の強いメッセージでした。

生産性向上のために大切なこと

1.何の為に生産性を上げるのか？を考え抜く
アウトプットとは何だろうか？
私たちは、何のために生産性をあげるのか？

この問いに吉田さんは、利益と顧客価値（満足）と答えていました。

・同じ時間にどれだけ売上、利益をあげられるか
・同じ時間に顧客を満足させられるか

これらを考え抜き、一見、遠い仕事（KPI）でも強烈に意識し、健全な危機感を持って実行できているかと自分に問い、無駄な仕事を作らないという覚悟を持とうと思いました。

2.MOON SHOT思考/非常識思考を持つ

キーワード
・本気、真剣勝負
・全体最適、中期思考
・勝ち/価値にこだわる
・健全な危機感

前提として、「このままではヤバイ」「競合に負ける」「顧客に価値を提供できない」この危機感を本気で持つことが大切。

日々の目標達成と並行して、今の目標は10倍にできないか（仕組み、シナジー、レバレッジ）を5分でも10分でも考え続ける。

私が生産性をあげるためにやると決めた1つのこと

小改善、大改善ではなく、革新を起こそうというメッセージの会に相反しますが、私は徹底して小改善をすることを決めようと思います。

なぜなら今の私は小改善すらできていないからです。

そこをやり抜かずして大志は果たせないと思うので、1つやると決めることは、小改善にします！

（もちろん、意識として大改善と革新も持ち続けます。）

毎週金曜日のBUMP FRIDAYの後に1時間GO FOWARD TIMEを設定する。
（10月末まで絶対やり抜く）

入社してから3ヶ月ちょっと経ちましたが、仕事の分解が下手で、五月雨式にしかタスクの消化ができていなかったのが自分にとっては課題でした。

仕事の可視化ができていなかったために、インターンの子にも仕事を渡せず、PRの生産性をぶち下げてしまっていました。本当に反省です。

上のたった１つのことをとりあえず10月末までやり抜いてみて、私とそしてPRの生産性をあげ、利益と顧客価値（満足）にコミットしていきたいと思います。

（一緒にGO FOWARD TIMEしてくれるPOLメンバー募集しよう。）

おまけ：頭の使い方

吉田さんへの質問で、仕事のバランスの話がありました。

目標必達の頭と戦略思考の頭。

これは両立は厳しいので、スイッチを切り替えるように使う。そのために、グッと考えるときは場所を変えたりしても良いかも。

どっちも中途半端に使うのはよくないので、このスイッチの切り替えもどんどん早くできるように、そしてバランスよく使えるようになりたいと思いました。