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最高にうれしい誕生日プレゼントって??!!

先日友人から、

『旦那からの誕生日プレゼントに喜べなかった、なんなら家事をやってほしかった』

と聞いて共感した。

嬉しくないプレゼントってあるあるだよなと思ったのです。夫婦に限らず友人同士でも職場の人でも。

付き合いたてのカップルや、友達になりたてで送りあうプレゼントは新鮮だから、プレゼントには【何がいいか考えた時間】【選んだ時間】【迷ったであろう時間】もプラスされるから、それはそれは嬉しい!!

夫からのプレゼントは、結婚する前は、誕生日やクリスマスには、キラキラしたピアスやネックレスをもらっていた。

自分では買ったことがないちゃんとしたやつ。自分をレベルアップさせてくれるアクセサリーに感じた。

昭和っぽい、ザ日本男児のような夫がアクセサリーショップに行って選んでくれたのかと思うと本当に嬉しかった。

結婚してからは、欲しいものがあれば『これ買って、あれ欲しい』と伝えて一緒に買い物に行ったりしている。それか、お祝いらしい食事をしたりやホテルに行ってすごすというのがパターンになってる。


私はずっとサービス業をしているので、ホスピタリティには自信がある方だ。大人になってから人に変なプレゼントを贈ったことがないと思う。

・・・と思っていたが、この変な自信が危険だと最近思った。

夫のお世話をしていれば大体必要なものは見当がつく。失敗はないというか、必要なもので満足度が高ければ大体喜んでもらえる。

去年のクリスマスは夫にパジャマをあげた。すごく喜んでいた。

そのパジャマというのは、私が以前一度買ったグンゼ(肌着メーカー)のパジャマの2代目に当たる。

グンゼのパジャマを買った後に買い足しでほかのメーカーのものを買ったら、『これは着心地がいまいちかな』と言って、洗濯が間に合ってないとき以外着ていなかった。そのため、着心地がいいグンゼのパジャマはほぼ毎日洗濯されボロボロになっていた。

だから、プレゼントと言うか買い替え?であって、家計から費用が出る。夫はおニューのお気に入りの大好きなパジャマに喜んでるが、プレゼントにしてもよかったんだろうかと後から考えてしまった。


以前、夫に『人生で1回でいいからやってみたいことは?』と聞いたら、『零戦🛩に乗ってみたい』と言った。かなえてあげられないことだと分かって悲しかった。

結婚前に夫は『ちゃんとしたまわし(お相撲さんの)が欲しい』と言っていた。当時私の同僚が元相撲部だったので、何とかお願いしてプレゼントすることができた。

そして今夫は、『自分の名前を入れた浴衣が欲しい』と言う。お相撲さんみたいになりたいらしい。

浴衣については実は結婚してから何度か聞いてはいるけど、できるわけないし、もしできたとしても面倒臭そうで聞き流していた。

名称未設定のデザイン (1)

私はだいたいいつも生活に必要なものをプレゼントして、夫はそれに喜んでいたけど、『それってやっぱり違うんじゃないの??』って思ってしまった。

本当に欲しいものを聞いてしまったから、いろいろ大変そうだけど今回の誕生日プレゼントは浴衣にすると思う。


誕生日プレゼントに関して私が思ったことは、

私は生活に必要なものをプレゼントしてそれを使っているところを見ていつも満足していたが、実際に夫に『やってみたいことは?』とか『欲しいものは?』と聞くと結構とんでもないものを言われる。

だからできるだけ聞かないようになってたし、感動まではいかなくても予算の範囲内で喜んでもらえればいいかって考えになっていたと思う。

プレゼントするかどうかはさておき、夫婦で、本当に欲しいもの自由に言ってみようと思った。私もどんどん伝えてみるし、夫にもたくさん質問してみよう!そう思った。

せっかくの誕生日やクリスマス。結婚してれば毎年毎年あるわけだけど、できれば新鮮な気持ちで本当に相手を思ってプレゼントしたいなと思いましました。


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最後までお読みいただきありがとうございます。

32歳の時に12歳年上の夫と結婚するまでの道のりをブログに書いています。よかった覗いてくださいね。

あすかこまちのブログ『私の結婚までの道のり』




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