231105平野よしたか街角トーク
先週の紫野あすか街角トークその17でもおしらせがありましたが、近い未来あるであろう衆議院選挙に、日本共産党は平野よしたかさんを予定候補に立てました。その応援をサポーターズで是非したいということで、街角トークが開催されました。
前説でも言いましたが、「困ったときにどういう政治家に相談したいか?」
って考えた時、相談しに行って「あなたの努力が足りない」とか言われたくないですよね。(大阪の方でそんなようなことありましたよね)
どんな人柄がベースになっているのか、政治家を選ぶときとても大事な条件だと思います。
ポスターの色も「一緒につくろう。わたしたちの未来」という標語もサポーターの皆さんと一緒に決めたそうです。
それでは街角トークの様子をご覧ください。
☆プロフィール
☆学歴・趣味など
埼玉出身で、お母様も日本共産党の市議会議員を現在まで6期勤めていらっしゃり、その後ろ姿を見てきたそうです。
趣味はスケートや吹奏楽部で担当していたホルン演奏。
東京農工大では環境汚染やエネルギー問題を勉強したそうです。
気候危機問題はライフワークで、武蔵野三鷹地区委員長を勤めていた時には、勉強会で講師もしていました。(下線部クリックであすかマガジン2022年1月号「気候変動学習会」ご覧いただけます。)
この11月でもTシャツで過ごせるくらい温かい、異常気象に対して専門的知識のある方を、私たちの1票の力で是非国会に送りたいですね。
☆37歳子育てする父
ご家族はパートナーと娘さんの3人家族で、目下子育て中のお父さんです。
パートナーさんは、労働時間がとても特殊なので、専業主婦扱いにしかならず、保育園や学童の対象外となり、子ども連れで仕事をしなければならないことも多々あるそうです。
多くの皆さんに支えられての子育てを体験中だそうです。
仕事と子育てを両立するのって難しいですよね。
お話を聞いていて、そういう大変さを知っている人を、是非国会に送りたいと思いました。
☆なんで政治家に?
高校生平和ゼミナールに参加している時に、イラク戦争が勃発し、どうにかしたいと思い、18歳で日本共産党入党を決意したそうです。
「その当時、アメリカは「テロとの戦い」と言って、戦争を正当化し、テロを戦争で潰そうをしていましたが、これが悪循環を作っていて間違いのもとになっている。テロは犯罪なのだから法で裁かなければならない。」
と熱い思いを語られました。
入党を決めた時から、政治を変えていくための人生だと覚悟を決めたので、結婚をする時にも、「いつか政治家になることもあるかもしれない人生ですが、こんな私でもついてきてくれますか?」とプロポーズしたそうです。
こんな胆のすわっている、人のために働こうとする人を、ますます国会に送ろうと気持ちが高まって来ませんか?
☆高過ぎる学費
学生時代、同じ世代の大学生から、「親から『この金食い虫』『お金のことではお前は他人だ』と言われている」と辛い胸中を聞き、学生達の人生の希望を奪う高学費をどうにかしたいと思ったのが、政治の道の原点だそうです。
それから約20年が経ち、「親ガチャ(生まれてくる親を間違えたという意味)」という言葉が流行るくらい、高学費問題は深刻化しています。
若い人がお金の心配なく大学に行けるような社会にすること、これが国会でまず一番にとりかかりたいことです。
☆国政について
☆自民党どこが問題?
いよいよ今の国政どこが問題なのかという話題に切り込みます。
プラスターの内容を拡大すると。。。
気候危機に対しても食料自給率に対してもこうやれば上がるというやり方があるのに、それをやっていないのは政治(資料④)。
欧米では上がっている実質賃金が日本はこの30年間で上がっておらず(資料①)、失われた30年になってしまった一番の原因は、非正規を増やしてしまった政治の問題(資料⑤)。
非正規は正規と同じ仕事をしていても、給料が低いし社会保障もない。
賃上げを一斉にできるようにするには、国会で法律を作っていくことでしかできない。
日本共産党の経済再生プランは、賃上げに協力をした大企業を優遇する仕組みもある。
☆くらしに希望を!
消費税はどんどん上がっているのに、社会保障には反映されておらず、年金、国保、介護保険料の負担は増すばかり(資料②③)。
消費税はどこにいったのか?それは大企業の法人税などの穴埋めに!(資料⑥)
この10月から導入されたインボイス制度は、増税をするための制度であり、
これから先、消費税をどんどん上げていくために個々の物により軽減税率にするために必要。
インボイスのせいで仕事を干されているという、困っている人も急増中。
日本共産党の経済再生プランでくらしに希望を!
☆飛び入り!!!
日本共産党三鷹市議団の栗原けんじさんと大城みゆきさんも平野よしたかさんの応援にかけつけました。
平野さんに質問したいこと、と突然振られたにもかかわらず、さすがお二人とも動じることなく質問されてました。
栗原「日本共産党の良い所は?」
平野「ブレない所。消費税も最初から反対していたし、マイナンバーも最初から反対していた。」
大城「国会で真っ先に質問することは?」
平野「マイナンバーカードと保険証の一体化の件」
ポスターにある「一緒につくろう。わたしたちの未来」
皆さんと一緒に政治を変えたいという思いをこめました。
1番言いたいことは何か?と聞かれると、お話を伺った色々な方々の顔が浮かんできて悩むけれど、やっぱり異常に高い学費をなんとかしたいとのことでした。
☆〆のスピーチ
印象に残ったのは、ガザの戦争問題についてのスピーチで、「私が国会に行ってからでは遅いので、ガザの戦争について今すぐ日本のあり方を変えるため一緒に声を上げましょう」と呼びかけられたことです。
やさしい人柄がスピーチにも表れた瞬間でした。
☆番外編
終了後の集合写真
そして、年内で撤去されてしまう三鷹跨線橋に行ってきました。
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