１番エコな生き方。
イラストレーターの健康アスカです。
ここ数年、オーストラリアの東海岸のヒッピーの集まる山のキャビンで生活しています。夏はほぼ毎日川に行って
雨が少ないと、水位が下がり、川の流れが遅くなって、川が濁ってくる。
雨で川が氾濫すると一瞬川は泥水の濁流になるけど、その後水がすごく綺麗になる。そんな変化をいつもobserve（観察）するようになった。
自然のリズムもサイクルで、女性のリズムもサイクル。
ネガティブな時期は、抗わずネガティブになる。
どうせ、後から良くなるから。とネガティブだけにフォーカスせず、
常にサイクルの全体を見ておく。○
そんな当たり前のこと、最近まで全然気づいてなかったんだから、人生って面白い。
こちら、私の住むキャビンから歩いて３分のところにある。
実はね、去年2月の洪水の時、全部どろどろになって、1回無くなったの。
すごく残念な気持ちになった。あんな美しかった蓮の池、もう見られないのかなあ・・・と思っていたら
1年未満で完全な復活をした。
何もしてないんだよ。人間は。
全部、自然の力。
自然ってすごい。
私たちが心配することなんて何もない。
私たちが今やってることをちょっと止めるだけで、勝手に、すごいスピードで復活していく。
デモ起こしたり、「Save the earth！」とその他活動をしている人たちも
たくさんいるけれど
（そういう人たちには私はリスペクトしてます！）
何も心配すんな、とにかくあなた達人間は
とにかく自分の内側を見つめてなさい。
と伝えてくれた気がするよ。
私は今１番できるエコフレンドリーな行動っていうのは
家族のそばにいることだと思ってる。
私がどれだけ環境汚染について勉強して記事書いても
地元から出ずに、家族のそばで、コミュニティ全体で子育てして
生まれ育った地元を大事にしている人たちには何も叶わない。
（コンペティションじゃないけどね。）
人間って１人では生きられない。
１人が経済的に転けても、
病気で寝込んでも、
家族が手伝ってくれる。という気持ちは何よりも大きな安心を生み出す。
心から安心している人は無駄な消費をしない。
それが本当のエコ。
言葉で愛を強調しなくても、愛なんて当たり前で
家族のそばで暮らしてることが
何よりも大きな愛情表現で、振る舞い。
それをしている人たちに、最大のリスペクトを送ります。
私はオーストラリアに引っ越した時
賢い父親に
「お前はお父さんの子供だから絶対に日本に戻ってくる。」という暗示をかけられたの。笑
お父さんとお母さんは私が生まれる前、アメリカで数年住んでて
（母はボストンの美大、父はマクロビオティックレストランでシェフw
私は本当にお母さんとお父さんのハーフ。）
日本に戻ってきて子供（私、妹）を産んで、育てて
私が大学生になるくらいにお父さんはたまたまLAに単身赴任が決まって
更に６〜７年アメリカに暮らしてた。
（父はめちゃくちゃ真面目な風貌なんやけど
イニシャル取って
会社の人にAJさんって呼ばれてるwwww）
永住権を取ろうと思えば取れた父。でも全然興味なかった。
「こんな、病院も何もかも高い、車がないとどこにも行けない、
こんな国のどこがいいんや。」といつも言っていた。
そして今、なぜ父親が日本を選んだのかがよくわかる。
西洋のライフスタイルはサスティナブルと逆を行ってる。
すごい支配、破壊社会。日本もそうだけど、やっぱりアメリカとオーストラリアはすごい。
オーストラリア先住民の方についての本を読んだりしても
ちょっと前の日本と、考え方は同じだなぁ、って思うことたくさんある。日本はまだまだ残ってる。
ライフがシンプルになりますよ。
まとめ。
１番エコな生き方とは、自分の内側を見つめて、家族（コミュニティ）を大切にすること。
ゴミ拾いに行ったり、お肉を食べるのをやめたり、カフェに行くとき自分のカップを持っていったり、それらのこととは比べ物にならないくらいのパワフルなムーブメントです。
私はまだ親が元気だから好き勝手させてもらってますが・・・
いつ日本に戻るんだろうねえ・・・♪
プレゼントしていただいたお香が好きすぎて
追加で買わせてもらって送っていただいた
最高のお香！金木犀の香りらしい。
お部屋の中にも、日本を感じるためのコーナーを作っています♪
毎日感動してる。
鳥の声と川の音しか聞こえないので
朝もよーく眠ってますwww
このByronエリア大好きすぎて、一生住みたい！！！って思ってたんだけど
「どうやら、オーストラリアはお金持ってる人はいつでも入って来れて、結構長い間好き放題にいれるっぽいな。永住権よりお金やな。」
ってある日気づいて、
ビザがどうか、というより、どこでも旅しながら収入を得られるようにするにはどうしたらいいのか？にフォーカスし直したの。
そしてちゃんと、最低限お金を稼ぐ方法を導き出したので
もう何も心配してません。
みんなも自分の人生好きに、自分に都合よくクリエイトしてね。LOVE。
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